主人が急に、お墓まいりに行こうと言いました。
お彼岸よりは少し早いけど…
今まで不定期でお参りしてたけど、子供も産まれたから、ちゃんとしようかなって。
とのこと。
翌日、主人側のお墓に行くと、なんとお隣さんの塔婆が我が家のお墓にドーンと置いてありました。
お隣さん、新しい一周忌の塔婆が立っていたので入替作業中に古いモノを片付け忘れた様子。
コレを片して欲しくて、主人が祖父母に呼ばれたようです。
おばあちゃんっ子だった主人。
元気な頃は、化粧や身だしなみを美しくしていたらしいおばあちゃん。
みんなが来るお彼岸前に、お墓まわりをキレイにして欲しかったのかなと。
そして。
息子がいつも以上にご機嫌で、お線香のけむりを見てニコニコニコニコしてました。
お盆時期、けむりに乗って行き来するというご先祖様。
もしかしたら、息子には見えてのかも。
まだ固定観念がない赤ちゃんには、色々なモノが見えるという。
『死』とは、肉体がなくなるだけで、魂自体は永遠にあるものなのかも…と、そんな事を考える週末になりました。
だとしたら、肉体のある今、より自由に豊かな毎日をクリエイトしないともったいないですね