今の会社に入って、ちょうど半年・・。


今までにプレゼンを4回やってきた。

自分のメインクライアントで言うと、3回目。。


始めて通過することができた。。



今まで自分は印刷会社にいた。そこから未知の世界の広告代理店、しかもSP系に・・・。

今までプレゼンなんて、かっこいいとかできる人みたいなイメージとでしか捉えてなかった。


そんで去年の12月、かなりの売り上げ規模のコンペを始めて受けることとなった。

その時は2nd最終プレまで行って落ちてしまった。


売り上げ損害規模も大きいが、何しろ始めてやって始めて落ちた事がものすごく悔しかった。

今までの社会人人生、失敗はあるものの勝負事に負けるなんて場面はなかった。


そして、今度で三度目。。ようやく取れた。でもうれしさとかはなかった。

何がこみ上げたかというと、不安。


要はお客さんはうちの俺たちのデザインや構造を選んでくれたという責任や信頼がそこには

重くのしかかる。でもこれこそが自分の身をおきたかった環境だったのかも。


いままでのぬるま湯から脱して、厳しい世界を知っておきたかったから。

とにかくお客さんの期待を裏切らない、そして責任を負って生きるのは、人生も同じだから。


よっし!!やっちゃるやっちゃる!!





今日、彼女の口から、「今後どうして行きたいと思ってる?」

って真剣なまなざしで聞かれた。

俺は、ドキってした。


前から理想だけは口に出して言ってきたけど、改めて真剣に聞かれると

自分が果たして真剣なのかどうかがわからなくなった。

というか、自信がないのだろうか。


結婚という事を現実的に考えたときに少し怖くなる自分がいた。

自分に守るべき家族ができるということは相当な責任がのしかかる。

現在の自分は仕事に満足ができていない。


とにかく自分が何をやりたいかがはっきりしていない。

転職をして半年。

転職を決めたのは、前の会社にずっといることは絶対にないしこのままいると


自分を押し殺して、自分の可能性をつぶすことになるのではと思ったから。

だったら、30歳を迎える前に自分にできる事、やりたいことを探す修行をしようと思った。

でもって、あえて厳しい広告代理店に入った。


確かに今の仕事は厳しい。いつクビをきられるかわからない。実力の世界である。

このまま続けることは自分のことだけを考えれば問題はない。

だけど、そこに守るべきものができたときに、続ける自信がない。


家族とのすれ違いは必死。

俺がもっとも描きたくないライフスタイルだ。

だからこそ今日彼女に言われて焦った・・・。


この先俺は本当に「自分のはまる型」は見つかるのだろうか・・・。

不安だけど、見つけたい。いや見つけなければ。

だからこそいろんな物事に触れたい。。


がんばろう俺。がんばれ俺。


ふぅ~。

やっと週末になったね。

今週はものすごい怒涛の一週間でした。

先週末にスノボに行ってたんだけど、帰りがけに温泉入って休んでいたところ一本の電話が。。


父方のばぁちゃんからの電話だった。

内容は・・・「おじぃちゃんがもうダメなんだよっ」って・・・。最初何を言ってるのかわからなかった。

ようやく理解した時には、とにかく親に電話しなきゃって、携帯を掛け捲った。


ようやく落ち着いて、休憩室に座ったら、なんだか力が抜けてしまった。。

2週間前におじいちゃんが危ないという話は聞いていた。

でもこんなに早くその時が来るなんて・・・。


んで月曜に仕事を早々に終わらして、その日の最終便で広島空港へ。

空港から広島駅までバスで50分、広島駅で30分待ちでそこから電車に乗って1時間ちょっと

岩国駅に親が迎えに来てくれて、そこから車で1時間半・・・。総計移動時間6時間。


おじぃちゃん家に着いたのは深夜の1時前。

家に入ると奥にお棺があった・・・。やっぱりほんとに死んじゃったんだなって実感した。

そんで、勇気をだしてお棺をのぞくとそこにはすごくキレイな顔をしたおじぃちゃんがいた。


生前最後に会ったのは2年前。一人でおじぃちゃんのとこにお見舞いに行った。

じつは5年も前からちょっと痴呆症が始まり、闘病生活をしていた。親には反対されたけど、

2年前どうしてもあっておきたかったから。


その時俺の事をちゃんと認識してくれたのかはわかんない。けど、ちょっとうれしそうな顔をしていたのを

すごく覚えてる。ぶっちゃけ、元気なじぃちゃんしか会うまで印象になかったから、すごくショックで怖くなった。

その時のうれしそうな顔のあとに見たのが、お棺に入って寝てるようにしか見えない顔・・・。


とても複雑だったけど、93歳だもんね。安心して逝ったのかなってホッとしたな。

次の日はお葬式。田舎のお葬式は親類だらけ。誰が誰だか・・・。そしてとにかく足がしびれる。。

そんで焼き場に向かうため出棺でお棺を持った。すごく重かった。人の重み。人生の重み。


焼き場に入るときに最後にお別れをした。いままで涙がこみ上げてこなかったのに急にさびしくなった。

おじぃちゃんの笑顔とか声とか。。小さい頃に腕相撲してものすごく強かったおじいちゃん。

田んぼの農作業をして休憩にわらの上でおにぎりを食べているおじいちゃん。


おじぃちゃんの一生に俺あんま会いに行ってあげられなかったな。。。後悔。。

そんで焼き終わって、お骨を拾わせてもらいに。俺お葬式に行くのも始めてだからすべてが始めてのことだった。

人ってこんなに簡単に焼けちゃうんだね。なんだろね。なんだかむなしいね。。


お葬式もすべて終わった。


人が死ぬということがこんなに大変なことだって想像したこともなかった。

母親があえて俺を近いところで見させてくれた。焼香も喪主(父)の次だし、挨拶もずっと父親について回った。

よく人は葬式をひとつすると本当の大人になれるというけど、試練というよりは必ず超えなくてはならないもの。


それを痛感した3日間でした。。やっぱりさびしいなっ。。。