※この書籍の正式タイトルは、『秘密の宝箱』や『ひみつのたからばこ』、
『ひみつの宝箱』ではなく、『秘密のたからばこ』 です

秘密のたからばこの意味するもの・・・
それは希望につながる唯一無二の細くて狭い道。
一見すると気がつかない・・・まるで木々や雑草に覆われ
ていて、道の様を成していないそんな道・・・多くの方は
それを道とは気付かず通り過ぎてしまう。
中には、秘密のたからばこというフレーズを聞いただけで
気になりだす方もいるようだが、道と気付くのは本を読ん
だあとのことである。
無数の本の中で、都市伝説かと噂される秘密のたからばこ
は、置かれている書店の中でもひときわ異彩を放っている。
そこのくだりは“伝説の本”を参考にされたい。
読む人を選ぶとされる秘密のたからばこ
その本質に近づけるのは、その方の持つ資質によるところ
が大きい。
※相手の立場になって真摯な気持ちで想う気持ち(imagination)
※生きとし生けるものへの愛情(love)
※不思議なものに目を見張る感性(Sense of Wonder)
といった資質をを兼ね備えた方が、その本質の一端に触れ
られるとお見受けしている。
そして道を認識した各人が、今自分が出来る精一杯で愛す
る方々や大事な友人・知人に対して、唯一の希望がまさに
この本にある事を伝えているわけである。
面白いことに、これら資質の逆を考えてみると、
▼自分さえ良ければそれでいい(自己中)
▼他のものは自分のための肥やし(隷属)
▼目に見えることしか信じない(唯物的な考え方)
現代社会の構図と非常に似通っていることに気付く。
世紀末・末法の世とも言われて久しい今日、先の震災で
生存の危機にさらされている方たちを差し置いて、自分
たちの利権に固執する愚かな人たち・・・
▼自分さえ良ければそれでいい(自己中)
福島原発で放射能を撒き散らし、将来を担う子供たちの
生命を脅かしながら、自らの責任を反故にしてそのお鉢
を国民へとまわそうとする・・・
▼他のものは自分のための肥やし(隷属)
アレだけメルトダウンは起きていないといっておきながら、
建屋に入ってみればメルトスルーまで起きている・・・
今だ毎日15兆ベクレルを超える放射性物質が大気中に
ばら撒かれている状態なのに、安全宣言を出して稼動再
開しようとする動き・・・
▼目に見えることしか信じない(唯物的な考え方)
今だ多くの方々の生活を奪ったばかりか、将来の健康被害
が十分懸念される事態を放っておいて、自らの利権に走る
政治家ならびに経済人たち・・・
すでにこの国の状況は、にっちもさっちも行かない閉塞の
状況に陥っている。
閉塞している状況は、時間の経過とともに衰退する・・・
自然現象も全く同じである。
今まで人間が紡ぎ上げてきたどのような歴史を顧みても、
すべてはそれを証明してしまう。
5日に1度旅客機が墜落して亡くなる人数と同じ数の人
が、連日のように自ら命を散らしている状況は、異常と
しか言い表せない状況・・・それが連日のように続く中
で、いつしか人の良心も麻痺してゆく・・・。
人が人の事を大事に出来ない世の中・・・人はその本質
さえ失いかけているのかも知れない。
“人”という文字は、人は一人で生きてゆけない様を表
している。互いに支えあうことが人としての本分である
のに、それが出来なくなっている今は危機的状況を示し
ているのではなかろうか!?
閉塞から衰退へと、すべてがセピア色から灰色に染まっ
てゆく中で、『大事なものは何なのか』を考える機会が
あるとすれば、今まさにこの時をおいて他にはないだろ
う。
秘密のたからばこ
現状の資質の逆を持つものが、唯一無二の希望に繋がる
道を見出せる・・・
その道を認識した方々が伝えて行く行為そのもの中に、
希望はあるのかも知れない。
秘密のたからばこ
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