とくさん's Bar "Stay True"
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南風の凪ぐ時。

※ mixiからの転載記事


南さやか、芸能活動引退。


その一報がもたらされてからというもの、様々に情報を
吟味すればするほど、頭の上に浮かんだ疑問符は大きく
膨らんでいくばかりだ。


信じたくは無かったものの、状況がすでに彼女のメンバー
脱退の方向性を指し示していた事はこれまでにも書き連ね
て来た通りなので、正直そういう意味での驚きは無かった。


しかし、彼女の脱退が現実になったという事は。


さやかのブログは2月中旬の時点から既に彼女の手では
書かれていなかったのではないか、という仮説もいよいよ
真実味を帯びて来る。

新メンバーの発表があったのが、2月15日。

それと前後するように、さやかのブログは明らかに彼女が
書くのとは異なる文体で書き込まれるように変わっている。


それは、何を意味するのか?


恐らくは、新メンバーが発表された時点で、すでにさやか
のメンバー脱退の方向性は決められていたのだろう。


その時点で既に決まっていた「りゆのカーニバル」は、
とりあえず穏便に終わらせなければならない。

その為に「体調不良」を演出し、そのまま「体調不良」を
理由に脱退させるところまで、筋書きは2月の時点ででき
上がっていたと考えるのが妥当だろう。

2月中旬以降の彼女のブログは、それを演出するための
事務所の道具でしかなかったのだ。

引退の発表まで、荒れ放題の散々な状況だったコメントを
あれだけ野放しにしておきながら、引退の発表をした途端
コメントを全削除したのは何故か?

所属するアーティストの保護を目的にするのであれば、
福下恵美のブログがそうであったように、収拾がつかない
と判断した時点で同じように削除をしたハズだ。

そうではなく、コメントが荒れているままに放置していた
のは、長期休養している事を糾弾する書き込みがなされる
ことで、体調不良を理由に辞意を固めさせたかのように
「見せる」布石にする事ができたからだ。

むしろ、辞めろという書き込み自体も事務所の自作自演で
あったと見た方が理解しやすい。

そうであればこそ、辞意表明の終わった今となっては必要
のなくなったコメント欄を、証拠隠滅の為に削除したと
考えれば、この段になってようやく削除に動いたことにも
合点が行くのである。


そうなると、そもそも辞める理由とされていた体調不良
それ自体も事務所の手によって捏造されていたと考える
べきだろう。

いつ復帰できるかわからない状態、とブログでは言って
いるものの、2ヶ月後にライブイベントの開催を既に
ブッキングしている事を見ても、実際に体調不良が少な
からずあったとしても、それが辞めるに至った主たる
理由ではないのは間違いない。


最初に送られて来たというファンクラブのメールには、
引退ライブイベントの日付が「2月26日」になっていた。

2月26日ってさ、10ヶ月と18日後なワケで。
それを見た時は「本気かよ?」って目を疑った。

もしこの日程が真実だとしたら、辞める理由なんて誰が
見たって一つしかないじゃないか‥‥。

実際、すぐに訂正の報が入ったとは言え、このミスは
冗談にも程がある。

むしろ、わざとやってたとしたら、陰湿極まるとしか
言いようがない。

辞めて行くメンバーなのだからどんなに貶めても構わない
とでも思っているのか?


そしてもう一つ気になる事は、今までのメンバーが、
「脱退」や「卒業」だったのに対して、今回のさやかは
「芸能界引退」という表現をされている事だ。

メール、ファンクラブのWebサイト、ブログ、どれを
見ても「引退」という言葉で括られている。

そして、ブログを含めて、どれ一つとして彼女自身の
言葉ではなく、全て事務所が「引退」という言葉を
語っているのである。

芸能活動を引退するかどうかは、本来は本人が決める
問題であるのに、事務所がBeForUの脱退に留まらず、
芸能活動の引退にまで言及しているところに、
「事務所を辞めた後も芸能活動をさせてなるものか」
という威圧的な意図が込められているような気がして
ならない。


個人的には、フェードアウトも已むなしのこの状況で、
引退イベントをやるという事自体は意外だったし、驚き
でもあった。

事務所が言い出した事なのか、それともさやか本人が
望んで実現した事なのかは分からないけれど。

これが、「BeForU 南さやか」の最後のステージになる
事だけは間違いない。

その頃、私は日本に居ないので、その姿を見る事さえ
叶わないけれど、みんなには最後まできっちり彼女を
見届けて来て欲しい。


‥‥ヨコハナで。orz

葛飾を征く。

Image174.jpg

ひさびさに軍寺遠征中。

新小岩、小岩と回って、現在バスで北上中。

りゆのカーニバル。

※ mixiからの転載記事


3月20日 「りゆのCarnival」@ 渋谷O-WEST

この日の雨は、誰が降らせたのだろう。

「私はここに居るよ」

まるで、その存在を自己主張しているかのように‥‥。


今回は整理番号31だったのだけれど、ステージ向かって
右側の前から2列目を確保。

前にはむらたさん、後ろにはうえおさん、という今まで
とはちょっと違った布陣での参戦となりました。


セットリストは、基本的にこれまでのソロ曲を中心に
構成し、だいぶ気を遣った選択になっていたと思う。

BeForU名義曲も、「チカラ」と「BRE∀K DOWN!」
くらいだったかな。

これまで、「CANDY」の「everyday, everywhere」で
観客を巻き込んだコール合戦が定番になっていたけれど、
今回は「HONEY♂PUNCH」の「ごーごーはにぱん!」に
何故かスイッチ。

‥‥正直、CANDYの方が良かったと思うぞ‥‥。
間の取り方が微妙過ぎて盛り上がれないっす(;_;)。

でも、CANDY自体では、左右に両手を突き出すバンザイ
ポーズでの応援が定着していたのだけど、元をたどれば
あのポーズはNoriaの気まぐれダンスがルーツなんだよね。

そんなところに、残されたBeForU魂のカケラを感じて
嬉しく思ったのでした。


あと、個人的には「Freedom」のドラム譜が別アレンジ
になってていたのがちょっぴり残念。

曲後半のサビ中、バスドラ+スネア+シンバルで、
「バンバンッ!バンバンッ!」ってやる所が結構好き
だったんだよね(^_^;;

しかし今回、ドラムを務めた元SEX MACHINEGUNSの
Clutch J. Himawari改め、HIMAWARIこと神吉淳氏。

この人のドラムプレイは超キレてた!!

正直、歌ってるりゆそっちのけで思わず見とれちゃう
くらいでした(^_^;;

そして、ナベちゃんも要所要所の見せ場ではきっちり
高速ピッキングを披露してくれて格好良かったー♪

今回、バックバンド的にはギター&ドラムのプレイが
両方見られるステージ右翼は大正解だったかも。


最後のWアンコールでの「every struggle」。
りゆは涙ながらに何度も歌詞を詰まらせていた。

この歌詞に込められた彼女の思いは、偽りと欺瞞に
満ちあふれたこの悲しい現実の中で唯一とも言える
真実なのだろう。

今回のライブ、この一曲に全てが集約されていたと
言っても過言ではない。


そして、大トリで新生BeForUの新曲を披露。

先立ってライブ中盤に挨拶だけはしていたのだけれど、
ぐみちゃんが涙ながらに謝っていたのは何だか可哀想
な感じでしたね。

批判の矛先が彼女に集中してしまったのは、彼女が
ブログで「小坂りゆ」の表記を間違えたからなんかじゃ
なく、無配慮なままコトを押し進めてしまった事務所の
煽りを食ってるに過ぎなくて、彼女自身の過ちなんて
本当に微細なものなのにね。

とにもかくにも、初めてこうしてファンの前に揃って
顔を揃えた新メンバーたち。

ダンスの振り付けはこれまでの路線を踏襲していて、
大きく方向性を曲げずに来たのだけれど、代わり映え
しないという声と、BeForUらしさがあって良いという
声と、賛否両論が聞かれたものの、個人的にはベース
となるスタイルを確立する意味でも、今回のダンスは
良かったと思う。

それにしても、だ。

ひろみんと彩野ちゃんは長身の上にプロポーションが
良すぎて、あまりにダンス映えし過ぎです(^_^;;

りゆがちんちくりん過ぎて可哀想なくらいです(笑)。

・ひろみん(西内裕美)
19才のあどけなさだけでなく、ブログの文体からは
想像できなかったハッキリとした口調で物事を喋れる
大人っぽさを兼ね備えていて、そのアンバランスさ
故の魅力があって今までには居なかったキャラかも☆

・あやのちゃん(立花彩野)
スポーツ万能だけどおっちょこちょいで、ちょっと
憎めない優等生、みたいなタイプかな。
ダンスの最中の笑顔がものすごく素敵でしたね☆

・ぐみちゃん(福下恵美)
23才と十分まだ若いのに、気が付けば年長者で
お姉さんキャラになりそうな予感。
今回はトークもおっかなびっくりになってしまって
いたのも、ここに至る経緯を考えれば仕方ないよね。
これからはっちゃけて個性を出して行ってくれると
いいと思います☆


で、だ。

これを言うと、ファンに怒られちゃうかも知れない
とは思うんだけど。


ぐみちゃんの立ち位置、オレにはさやかとかぶって
見えたんだよね‥‥。


当日は2階席にさやかの姿があったという目撃情報
もあったけれど。

これまでの経緯を考えると、新メンバー体制がある
程度固まったところで全体のバランスを見返して
みると、どうしても浮いてしまうさやかの存在を
事務所が外しに掛かったような気がしてならない。


メンバーを2人もステージ壇上で泣かせておいて。
事務所は謝りもせずせっせと「グッツ」販売ですか。

‥‥‥。


これ以上、哀しみの連鎖が起こらないように。

この日の雨が、本当のばいちゃ雨にならない事を、
誰しもが祈っている。

到着。

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忘れもしない、ここは始まりの場所。

新豊洲の夕暮れ。

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ゆりかもめの車中より。

これからZepp Tokyoへ、Cure Rubbishの応援に行ってきます♪
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