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さまざまな体験は
子どもたちをグーンと
強く大きく成長させますよ
さて、先日、幼稚園のお子さんをもつママさんから
「負けない力、諦めない力」を育む絵本はありますか?
とご相談を受けました
そこで、私がおすすめさせて頂いたのがこの2冊
あくまでも主観に基づくもので
統計や科学的根拠が
あるわけではありませんのであしからず
「ラチとらいおん」
初版は1961年
ハンガリーの絵本になります
弱虫だった主人公ラチが
ライオンとの交流を通じ
強くなってなっていくようすに
思わず「頑張れ~!」と
応援したくなるんです❤
また、シンプルなストーリーが
大人も子どもも魅了する1冊です
ちなみに、最近では
こんな可愛いグッズも出てます♪
そして、2冊目は
ぐるんぱのようちえん
(ラストのページ↑↑)
子どもの頃は
このビスケットが大好きで❤
それに、大きなスポーツカーに
ぐるんぱの滑り台!!
こんな幼稚園あったら楽しいだろうなぁ
とワクワクしながら読んでいましたが
少し前に、作者である西内ミナミさんの
この絵本への想いの記事を読んで
大人になって
この本がまだ手元にあって良かった♪
と嬉しく思いました
西内ミナミさんのお話の内容を
一部抜粋して↓↓
「ぐるんぱ」が長く子どもたちに支えてもらえたのは、このハッピーエンドのおかげかもしれません。
失敗しても最後に楽しい世界が待っているお話が、前向きにやっていく気持ちの励みにはなったのではないでしょうか。
3.4歳の時期にはたくさんのハッピーエンドのお話に触れさせてあげてほしい。
世の中は幸せに終わるということを、まず心の根におろさせてあげてほしいのです。
直球をしっかり受け止めれば、その変化球も耐えることでしょう。
3.4歳ごろの自立を目指す子どもの姿って、大人には「反抗」とも見えがち。
でも、小さくても一人の人。
気持ちを尊重して、自立しようとする心の支え、伸ばしてあげてほしいと思います。
ラチとライオンも
ぐるんぱのようちえんも
読めば(読み聞かせ)すれば
負けない力が
育むというわけではありませんが
時に、自分が絵本がのなかの主人公になったり
時に、ライオンになって弱虫の子どもたちの元でお手伝いをしたり
ぐるんぱのようちえんで
楽しく遊ぶ子どもたちになったり
いろいろと想いをめぐらせ
想像を膨らませることは、、、
きっと豊かな心を育むことに
つながるのではないでしょうか?