あれから21年、、、自然への畏敬のきもち | STAY⭐GOLDー神戸市垂水区しんわだい文庫・うりぼう・OYC・

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神戸市垂水区で子育て支援・地域活動をしています。

昨日は、阪神淡路大震災から21年

水道の蛇口をひねれば水が出て

スイッチを押せば電気がついて

温かいお風呂に入ることも
髪の毛も洗うことも

あたりまえのように感じていたことが

あたりまえじゃなくなったあの日

隣で笑っていた大切な人が

そんな日が、、、あたりまえで
ずっと続くと思っていたのに

日常を、まるで鋭利な刃物にみたいに
バッサリ切り取られて、、、

それから、その痛みはずっと続く

残された人たちは
「一生懸命生きなきゃ」って思う

でも、どうやって一生懸命生きたらいいか分からない時もある

空回りして、時には疲れてしまう時もある

「私は一生懸命生きてる?」
自問自答の日々

少し前に進めたとしても
「私なんかが、しあわせになってもいいのか」
そんなにふうに思ってしまう時もある

本当に大切な人を亡くすこと

震災に限らず、事故、病気、、、

本当に辛く悲しく、言葉では表現できない図りしれないものがある



でも、残された人たちも
しあわせになっていいんだよね?!

震災より、21年目
残された人たちが
「私はしあわせだよ」って
そう思える人が1人でも増えますように



昨日は、兵庫県ハチ高原スキー場に行ってきました



あまりの雪の無さにショックでしたが



かたや東京では、大雪で沢山の被害が出ているとのこと

震災21年目のこの1月

自然との人との共存についても考えさせられます