真夜中の公園

二人で歩いたね


吹き抜ける風が冷たくて
近くの自販機で
缶コーヒーを買って

にぎりしめて歩いた


『もうすぐ帰らなきゃ…』

頭んなかでその一言が
ぐるぐる回って

冷えた体が余計
冷たくなる

ベンチに座って
黙ったまま
缶コーヒーをにぎりしめてると

『帰りたくない』気持ちで
いつしか温かかった缶コーヒーは二人の手の中でどんどん冷めてく…


外灯の下
抱きしめ合って
唇を合わせると
その温もりに涙が流れた

二人なら
このまま 死んでもいい …

そして生まれ変わってもまたこのひとと出会わせて…


何度でも


今が辛くて先の見えない真っ暗な闇の中でも


きっといつか光は射す


だから

頑張れなんて言わない


待つんだ
その時を


一歩だけ 踏み出す勇気の種を育てよう


この闇は永遠じゃない



私はそう信じて


あなたのために

今日も祈り続けるから

『 君が寂しい時』



何もできない僕がいる


どんなに君を思っても

何もしてあげられないから


時々僕達は何故出逢ったのかと考える


答えなんかないのにね


なんだか辛く深い闇に落ちそうな心も


君と二人でいる時は笑い飛ばせる


君の向日葵のような笑顔を守れるかな?


君の寂しさを埋めてあげられてるかな?


答えはいつも闇の中へ…




BY S