BTSのすごさと好きなところを書きたいとずっと思っていて自分なりに理由を考えていたのだけど、結論、多角的で複合的な要因が重なりすぎていてわたしには表現しきれないもよう。


せっかくなので思いついたことをつらつら書いてみる。


・この7人が集まったことが奇跡でありノーベル賞もの

・彼らはアイドルと認識しながら根底にあるマインドは世界のアーティストそのもの(アイドルとアーティストのハイブリッド)

・とにかくパフォーマンス(歌、ダンス、作詞、作曲含め)が素晴らしい

・ファンであるARMYへの愛が本気かつ全力

・メンバーが本当に仲良く家族、兄弟そのもの


・トランスメディアストーリーテリングのお手本のようなコンテンツ配信(戦略・戦術に脱帽、見習う点が多いはず)ここを深掘りする必要があるのだろうけど知識がないからまったくわからない。。

・新参者ARMYでも、デビューからの表舞台やbehindと多岐にわたる動画がすべて残っているから一から知ることができる

・ファンであるARMYBTSと運命共同体

・それぞれの立場や目線で、BFであり子どもであり兄弟であり親友であり同じチームのような感情にさせる


BTSの生みの親であるHYBEの代表パン・シヒョクは天才(※別途記事にしているのでぜひ)

・パンPDなのかたぶんそれ以外にもう一人ビッヒの製作陣に感性豊かなストーリーを描く秀でた人がいるはず

・学校、花様年華(青春時代)Love myselfBTSの成長とともにかかげたテーマが秀逸


・メンバー7人全員素晴らしいが、やはりリーダーのRMとメインボーカルでセンターのジョングクがいたからここまでこれたグループだと思う(まだこれほどの人気でない頃〜欧米へ進出してから、この2人はBTSに関心を持つ入口を担っていたはず。RMは知性と力強いメッセージと英語力で、JKは力強いパフォーマンスとカリスマ性で目をひく)

・その入口の先にいる多様で多彩な魅力満載のメンバーたち

・お笑い芸人顔負けのバラエティー力


・第二のBTSを目指してビジネスモデルのようにオーディションやグループ育成をしているがBTSのように成功するのは難しいと思っている

・はじめに書いたようにさまざまな要因が重なりここまでになったグループで、彼らも初めから仲良く円満な関係ではなく10年もの月日を同じ屋根の下寝食共ともにし、調整を重ねながらお互いに尊重し、また尊敬し合うことができる7人だったから可能だったのだと思う。本当に性格が穏やかで優しい人が集まっていて個人主義が誰一人いない。チームであることを何よりも大切にしている。

・どうしたらBTSのようにメンバーが仲良くなれるのか⁇という質問に、周りに良い人たちしかいない、良い人たちに巡りあってくださいとしか言いようがないと答えていたのが特に印象的だった。