回収率200%以上の競馬予想

回収率200%以上の競馬予想

重賞を中心に予想し回収率200%以上の買い目を提供します。(目標)

Amebaでブログを始めよう!

回収率200%以上の競馬予想 まず今日は全買い目不的中で申し訳ございませんでした。

最初のご挨拶として私はこのブログの訪問者の方々に競馬の本当の楽しさと喜びを伝える為、一般の競馬ファンの方には入手困難な情報(競走馬の状態・競馬場の馬場状態・出走までの過程・勝負度合い)を独自調査し、提供させていただく考えでございます。 楽しさや喜びというのは、もちろん馬券の的中の事であるが、より気持ちよく競馬に取り組んでいただく為のサポート体制を徹底して、『馬券を的中させること』が皆様のもっと身近なものになればと考えています。



安田記念11R


二階級制覇は世界への序章!?

伝統と歴史のマイル王決定戦「安田記念」が東京競馬場で開催された。
極限のスピードと、心臓爆破のスタミナ。その両方を備えなければ乗り越えられない府中の1マイル。
スプリント界の絶対王者ロードカナロアや古馬王道路線を歩んできたダークシャドウにショウナンマイティ。
マイル王のベルトを掴むため各路線から精鋭18頭が集結したのだった。

もちろん昨年のマイルCSを快勝したサダムパテックに、マイルG1を2勝2着2回のグランプリボスといった、この路線の実力者達が新興勢力を迎え撃つ。

1番人気に支持されたロードカナロアの単勝オッズが4倍と、大混戦模様の中静かにゲートが切られたのだった。

ここ2戦自分の競馬ができていなかったシルポートが半マイル45秒3で果敢に飛ばし、離れた集団にヴィルシーナ、カレンブラックヒル、エーシントップと続く。
ダークシャドウはその集団の少し後ろ、前走同様少し前からの競馬。それらを見るようにしてグランプリボスとロードカナロア。
後方にはダノンシャーク、ショウナンマイティ、サダムパテックが続く。

直線に向くと、逃げたシルポート目がけ各馬が殺到する中、馬場の真ん中をロードカナロアが勢いよく駆け上がってくる。
そのまま外から猛然と追い上げたショウナンマイティ以下を完封し、スプリント、マイルの二階級制覇を達成したのだった。
ゴール前200Mのところで大きく外に7、8頭分斜行したが、そこは岩田騎手のご愛嬌という事にしておこう。

スプリントでの圧倒的力からマイルへの距離不安がささやかれていたが、かかることもなく無理なく追走し、最後までしっかり伸びきったのには恐れ入った。
スプリントのスピードを保ちながらこの距離を克服することは並大抵の事ではなく、過去スプリントとマイルのカテゴリー制覇を達成できたのは歴史に名を刻む名馬ばかりだ。
近年では海を渡ったアメリカで、ゴーストザッパーがスプリント~2000Mまでの三階級制覇を達成しているが、ロードカナロアの限界はどこなのか?今後の動向にも注目したいところだ。

来週からの2週間はG1の中休みに入るが、来たる6.23仁川のグランプリでOGGの戦いが切って落とされる。

休むことなく続く名馬たちの物語に興味が尽きる事はない。


来週は必ず当てる!!!