こんにちは。

1月9日に東京キネマ倶楽部で行われたC;ON's Love Call vol.2 ゲスト東京女子流に行ってきました。

セット・リストは、

東京女子流

1.ワ.ガ.マ.マ. - MURO’s KG Remix

2.Viva La 恋心

3.ちいさな奇跡

4.existence

5.2:30am (新曲)

6.夢の中に連れてって

7.フライデーナイト

8.光るよ

9.コーナーカット・メモリーズ

C;ON

1.Last Order

2.My Yard

3.エロティカ・セブン(サザン・オールスターズのカヴァー)

4.Addiction

5.INVADER

女子流とのコラボ・コーナー

6.kissはあげない(東京女子流のもち歌)

7.等身大ガール(C;ONのもち歌)

8.鼓動PARADE

9.SHAKE(SMAPのカヴァー)

10.Now or Never

11.Noisy

内容に不満はありません。

しかし、一点。私は特典会に参加しないので、終演後すぐに帰るつもりでした。でも、メンバーが踊り場のあたりにいるという理由でなかなか階段を空けてもらえませんでした。

つまり、観客のほとんどが各グループの音楽、パフォーマンスがいいと言いながらも、特典会に参加して接触、認知してもらうことが目的になっているようなのです。

たしかに特典会に行ってあげなくてはかわいそうなくらいファンがいない地下アイドルはいます。

しかし、いくら記憶力がよくても、アイドルはファン全員を認知することは不可能です。特典会は体力的にもきついです。そうすると、ブレイクするには、特典会なしでお金を落としてくれるファンの存在が必要です。

無償の愛など偽善にしか見えず、あれ(接触、認知)をしてくれたら、見返りにこれ(応援、出資)をしてあげるという行動原理でしか動けない世知辛い時代の悲劇ですね。

それでは、また。

1月9日C;ON's Love Call vol.2 ゲスト東京女子流