先日上野の森美術館で開催されている
「木梨憲武展」に行って来ました。
入場は事前予約制なので
スムーズに入場できました。
入場して最初の作品の数々は
花をテーマにしたものです。
いろいろなタッチの
カラフルな作品は
どれも際立ってました。
次の空間の主役は ”手” です。
色や形、デザインや見せ方など
”手” 一つとっても様々な
表現があります。
次は海外で感じた作品です。
次はテレビなどでも紹介されている
妖精たちの空間でした。
数えきれないほどの妖精たちが
空間を埋め尽くしていました。
富士山も独特なタッチです。
バンクシーのあの作品も
木梨さんにかかればこんな感じ。
最後の空間は情熱的な作品です。
木梨さんが表現する愛は
楽しさがにじみ出ている気がします。
ひと通り作品を鑑賞して、
隣のショップを覗いてみます。
こういった展覧会は
バンクシー展以来でしたが、
人が感じたことや表現したいこと
伝えたいことや嫌なことなど、
自分なりに解釈して理解する時間は
とても大切だと感じました。
美術品だけではなく世の中にあるもの
全てに制作者がいて使用者、閲覧者がいる。
一つ一つに魂が宿っているといっても
過言ではないかもしれませんね。