今回は川越市の蔵通り近くにある
ドライフラワーのお店、
une brise (ユヌ ブリーズ)に
お邪魔しました。
店頭に並ぶドライフラワーから
私の知っているドライフラワーではない。
そう感じるまま店内に
引き込まれていきます。
何とも可愛らしく束ねられた
ドライフラワーの数々。
ますます未知の世界・・・
子供のころ真剣になって
集めていた松ぼっくりが
今やドライフラワーの専門店に
陳列されている。
確かに改めて見てみると
自然が作り出す ”形” はなんだか
魅力的です。
リースもこんなにバリエーション豊富!
なんだか色や形が落ち着いていて
静かな空間にマッチしそうな
アート作品ですね。
ここから見える2Fの景色は
ただならぬ予感。
仕入れた花をこの店舗で
ドライフラワーへ
加工しているので、
フレッシュなドライフラワーです。
ドライフラワーになる過程を
このような形で見るのは
初めてで、しかもいろいろな種類の
草花や実がこれだけあるのは圧巻です。
古い感覚の私が思う
ドライフラワーは
色が抜けて張りがない。
そんなネガティブな印象しか
なかったのですが、
こんなに色鮮やかで
生花の時のような華やかな
瞬間がいつまでも続いている。
そんな印象に変わりました。
見せ方や工夫で花の寿命が変わる。
ドライフラワーになってからのほうが
飾られている期間が長いと思うので、
花にとっては幸せなことですね。