スタゼロ塾では、塾に到着をしたら、手
を洗うことにしている。
液体石鹸を常備して、しっかり洗ってもらい、ペーパータオルで拭くように伝えてある。
このコロナのさなかに開塾したわが塾でできる一番手っ取り早いコロナ対策であった。
実は、本当は、そこまでしなくても、お店のようにアルコール消毒でもよいのかもしれない。
当初、アルコール消毒は、なかなか高価で、市場にもなく入手困難であったことにより、授業の最初に生徒も講師も共に手を洗うことにした。
しばらくして、トイレットペーパーが市場から姿を消す。
少しくらいのストックはあったので、それほど困らなかったが、しばらくして、液体石鹸が入手難になってきた。
そして、ペーパータオルの入手難もやってきたが、こちらも多少の在庫により、クリアしつつある。
生徒には、ちらちらと伝えていた。
「そのうち、ペーパータオルが置けなくなるかもだから、そのときは、みんなにハンカチか、タオルを持ってきてもらわないと」と。
なかには、「先生、それ、早めに、お母さんに言ってよね。」と、しっかり者の子が、私に言う。
そうこうしているうちに、ペーパータオル自体も、店頭に並びだしたものだから、それほど困らない。
確かに、使えば減るから、自前のハンカチを持参してくれれば、減っていくスピードは、ゆっくりになるだろう。
経費と資源の節約にはなるけれど、私は、塾の場合は、衛生面でのメリットの方を取り、今のところ、ペーパータオル利用でいいと思っている。
ただ問題がひとつある。
手を洗うという行為の習慣化、意識を手の清浄に向けるということにおいては、かなり教育的に貢献したと思う。![]()
しかし、ペーパータオルなど置いてあるのは、世間一般考えて、かなり限られた場所である。
(一応、思いつくままにあげると、一部飲食店、高級ホテル、たまにテナントビルのトイレなど。)
つまり、ハンカチを持参するという習慣をつけることには、なんの役にもたっていない。![]()
手の水分をふき取るのに、服で拭いたり、髪の毛でささっとすませたりは、大人でもたまにはあるだろう。
しかし、コロナですぞ!
そんなことしていては、あかんでしょう。
たぶん、学校には持っていっているだろう。・・・と、私は淡い期待を勝手に抱いている。![]()
ただ、こないだ、次男が、塾から帰るときに、自転車の雨に濡れたサドルを拭くときにハンカチ取り出して拭いているのをみて、
よく持っていたねと、私が言ったら、、
「小学校のころ、ハンカチを持って行っていたのは、僕くらいだったんだ」と言うじゃないか。
(ちなみに持たせたのは私だろうから、その当時の自分にはよくやったと言ってやりたいが、およそ10年前だ)
「だから、よく、貸してといわれて貸しとったわ。」![]()
まずい。今度それとなく、塾生には聞いてみよう。
そして、大人も、子どももハンカチを持とう。