短歌ってすごいですよね(m'□'m)
 
たった31音のコトバで
ココロの奥底にあるもの、
本音や迷いや、そんなものたちを
コトンと揺さぶってくるキラキラ
 
それはきっと
31音という制約であるからこそ
一つずつの言の葉が
厳しく峻別され、選択され、
組み立てられ、完成されるからだし。
あと。口ずさむモノであることも
ダイレクトに響く要因の一つ、
なのだろうと( ̄^ ̄)
 
 
 
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昨日出会った短歌。
まつたけさん、という方の作。
 
 
 
 
満ち足りた死など迎えるつもりはない
飢え乾いたまま犬死するのだ
 
 
 
 
、、、なんかね、救われてしまった。
そだよね、って(´;ω;`)
ラブラブ大好きな彼ラブラブへの恋も
あるいは、この人生も。
どれだけあがいて、もがいて、
あらがったところで。
飢え乾いたまま。
満たされることなど決してなくて。
でも、それらも全部分かった上で
あがき続けて、もがき続けて
あらがい続けて。そして。
最期は犬死する覚悟を持つ、潔さ。
 
 
 
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、、、うまく言えないですget.gif
でも、かりめろは
この短歌に出会ったとき
腹の中に、トスンと芯が通ったような
そんな気持ちがしたのです( ̄^ ̄)