やっと読み終えたのが
コチラ
■大山淳子
■猫弁と指輪物語
このところ。
自覚できる程度に
気持ちがギリギリな状態で
この物語って
ものっそいやさしいお話だと
思うですが、
それさえ読めないほど
気持ちが追い詰められてて
そんな自分に驚いたりしながら
ここ数日を経て少し落ち着いて
やっと読めたです(●´∀`●)/
密室猫妊娠事件を軸にして。
それを巡ったり、
巡らなかったりする人たちの物語
あったかい気持ちは
伝われば相手を周囲を温めるけど
伝わらなければ。少し、せつない。
でも…それは巡り廻って
誰かを何かを動かすチカラになる。
どこか、お伽噺のような温かさ。
でも、だからこそ
得られるやわらかさが
とても心地よい物語でした(´ω`)