このシリーズでは、
起業準備中の方や
起業して間もない経営者さんから
よくいただく質問を挙げて、
一般的な回答をしています。
今回は、
「法人の決算月って、
いつにするのがいいんですか?」
のつづきのつづき。
そして、もう一つの決め方。
とくに
これといったこだわりもなく、
月ごとの売上の変動もないよ
ということでしたら、
もう一つオススメなのが、
依頼する税理士事務所の
「忙しくない時期」に合わせる
なんていう手もあります。
税理士事務所は一般的に
毎年12月ごろから5月ごろまでが
繁忙期になっていることが多く、
この時期を避けて、
たとえば「6月決算」にしておくと、
7月から8月にかけて
決算を組み上げることになり、
比較的じっくりと時間をかけて
対応してもらえる可能性が高いです。
6月中の節税の相談にも
乗ってもらいやすいかと。(^_^)
ということで、
法人の決算月の
上手な決め方をお伝えしました。
最後にひと言。
法人の決算月って、
いちど決めたら二度と変えられない
と思い込んでいる経営者さんが
多いようですが、
全然そんなことはありません。
ビックリするぐらい簡単に
変更することができます。(^_^)
この記事を読んで
「決算月を変更したいな」と
思った社長さんは、
顧問の税理士さんに
ぜひ相談してみましょう。
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不安やお困りごとがありましたら
起業お助け隊まで
いつでも遠慮なくご相談ください。
(^_^)/