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Start-rodbuilding

メバリングのちアジング。
ロッドビルディングに興味を持ってしまい、モチベーション維持のためにブログ書くことに!

aさんから、友達の折損ロッドを見てほしいとLINE。

とりあえず預かってきました。

 

#5と#6ガイド間で折損。
キャスト時のジグヘッド衝突傷から折れたらしい。

 

 

端部の切り落とし作業すると、クラックが残ってたわけでもないのに、切り落とし側がパキッと割れます。

 

今まで切ったブランクスの中でも一番カリカリなブランクス!

取扱い注意しないと...


肉薄とかカーボンがどうのというよりは、レジンの質・比率または、横方向の補強が少ないという感じ。

 

 


グリップエンドは、プラスチックのエンドキャップが差し込まれていて、ドライヤで温めてみるも取れないので、少し切り落として解体しました。

まあまあの量のエポキシが入っていたので、熱だけじゃ無理だったかも。

 

 

ここまでは、想定通り進んだんですが、この後がドタバタと。

 


(失敗1)
SM8325の端材を使って印籠芯を削りだし、先端側が上手くいき、グリップ側を削っている最中に力入れ過ぎて折損。
芯材入れずにドリルチャック固定していたので、根元からボキッと....横着はいけません。

(やり直し)
ちょうどよいのがないので、8030Bから再度削り出し。
今度は印籠芯のさらに芯材を入れながら加工。 
上手くいき、芯材もセンターになるように長さ調整。
印籠芯80mmの、芯材40mm。

 


(失敗2)
印籠芯を仮差し、最終位置確認中に、先端側がしっくり食い付いてしまい、抜けなくなった....

 

どうやっても抜けん!!!!

 

印籠芯の芯材(写真の下の奴を40mmに切ったもの)を、まだ入れてないのに!

ひとしきり頑張って抜こうとしましたが、力入れ過ぎるとロッド破損しかねないので、未接着のままにしました。

 

未接着よりも芯材が入っていないことが致命的。

根掛りなどのフルベンドでは、多分強度足りない。

 


(リカバリー)
印籠芯の芯材がまだ入っていないので、細めのブランクスの先端に芯材を差し込んで、所定の位置まで入れて接着。
継ぎ目の両端20mm範囲が2重芯となるように上手く入りました。
 (最初、ロッドの中央部で芯材が外れて出てこなくなったのでどうしようかと思った)

 

(続く)

 

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『TAI工房』