荷主の立場に立つ物流における3PLの主体は物流業者です。しかし、そこでは大きな限定が付きます。それは、「荷主の立場に立つ」ことができるということです。これは「言うは易く行うは難し」の典型です。たとえば、「荷主さんにとっては、A地点に物流拠点を置くのがいいのだけど、うちの倉庫はそこにはなくて、あるのはB地点だ。だから、拠点はB地点にしておこう」などという判断をする事業者は3PL事業者とは言えません。自分の利害が優先するようでは、これまでの物流業者と何も変わりません。