高度成長のなかでの大きな問題第2次世界大戦後,日本の経済発展は1950年代後半から軌道に乗り始める。そのなかから物流概念は登場してきた。それ以前には「輸送」「保管」「荷役」「包装」などといったモノ(商品'貨物)を扱う活動に関する概念や言葉は存在していたが,これらを総合したモノの移動全体を示す概念や言葉は存在していなかった。それは理論的にも政策的にも必要がないとされていたのであろう。