「鏡よ鏡、この世で一番美しいのは誰?」
白雪姫の継母、魔女が言う有名な言葉です。
ノートは鏡
魔女は、この「鏡」を「この世で一番美しい」と言ってもらうために使っています。
そして、望んでいる答えが返って来なくなり、
その原因を取り除こうと躍起になり、結局不幸に。。
この「鏡」って本来とってもすごい道具なのに、
自分を不幸にしてしまっています。
道具は使い方次第。
「他と比べて自分はどうか」を問い始めると、
一番であり続けるのはどう考えても難しすぎるし
この魔女のように一度でも世界で一番になるのってざっくり72億分の1ですからね。
それすらめちゃくちゃ難しいのに、
それが一生続くなんてあり得ない
「鏡」って本来自分を見るためのもの
それなのに、
そこに他人を入れ込んでしまうと、それは苦しく辛いものとなる
でも私たちはそれをよくやっている
比較、比較、比較
競争、競争、競争
せめて一人でいる時間は、鏡に映った私だけを見て
じっくり観察してあげたいものです。
久しぶりに万年筆のお手入れも♡
万年筆を洗浄している時、丁寧な暮らしをしてるなって思う笑
それでは、また更新します
たま