今日は、司法試験の短答式(択一)試験の結果発表日。



法務省サイトの正誤採点表で採点したところ、

なんとか、かんとか、択一通過したかな?、と。



あとは、

マークシートミスがないことと、論文通過を祈るのみ。



まァ、でも、択一の点数については、納得いってない。

正直、もうちょっと取れるだろ、といった感覚・・・

(パスしたんだからいいだろと言われるかもしれないが、択一王子のオイラとしては、マジで)



前の日記 に書いたけど、

今年の択一で感じたのは、不思議系の問題が多かった━━、

ズバッと切れる肢が少なかった感じがする

(もう一回読み直さないと、

 問うてる内容がよくわからない感じ…などなど)。



去年までの問題は、そんなでもなかった

(結構イケる、みたいな~)。

実際、過去問を何回もまわしてるし…



まァ、結局、今年の足切りラインは、

いままでの中の最低ラインと同じである210点。


この趣旨は、

「今年の試験は、ちょっと難しかった。

だけど、足切りラインを6割未満とするのは、常識的にマズくない?

ちょっとヘタ打っても、6割はとれるでしょ。」ということにあるのかな?

刑事系の3点与える措置も、

しゃあない、3点与えておくかという意味合いかと…



個人的には、足切りラインの結果としてはOKだけど、

もっと低くてもいいんではないかと思う。

(論文採点がなされないというのは、厳しい。

 来年への成長というか、つながりが遮断される。)






ともあれ、結果は出てしまった。。。



最後に、前にアルバイトしていた事務所の弁護士の格言(↑オイラが勝手にそう思っている)を書き残しておく。旧司時代を加味してちょ☆




合格しただけでは、何の意味もないのに、

落とされると自分のすべてを否定された気分になる。

それが択一試験である。