生死

今ばあちゃんの通夜が終わった


お寺のお坊さんが具合悪くて代わりに違うお寺のお坊さんが来てくれたんだけど、お話が良かった



『生まれ出てくることは難しいことです。
生まれ出て、今在ることも縁。』

『生死(しょうじ)は別のものではなく、生があるから死があり、死も生があるからある』

『生と死は紙の裏表のようなものです』

とお話してくれたの。


いいお話で涙がつーっと流れ出ちゃったよ…



昨日一昨日とばあちゃんの側で寝てたから、今日は久しぶりに自分の布団で眠れるぞ

郵便番号

夜中の２時にばあちゃんが天国へと旅立った


ゆうきは病院のベッドの横に毛布掛けて居たんだ

最期に側に居れたし、ばあちゃんも寿命を全うしての死だったから今は清々しい気持ちで最後のお別れをしてる



夕ご飯食べた後、弟といとこと孫四人でばあちゃんへの手紙を書こうってなったんだけど、

突然中３のりょうが

『郵便番号って何番
天国だから１０５９』

て言い出して一瞬みんな考えて爆笑(笑)


凄い発想(笑)


佐渡の郵便番号の頭が
『９５２』
だから

『９５２ー１０５９』

って書こうかな


明日は葬式だから今日様子見ながら身体休めなきゃ

お別れ

昨日は職場(養護学校)の離任式だった


今年はご退職・ご栄転の先生が多くて、佐渡養護をひっぱってくれてた先生ばっかりが抜けることになっちゃったんだ



離任式が始まって生徒も離任される先生も泣いてないのに１人号泣


溢れ出して止まらんかった…




離任された先生方から学んだことは、仕事に対する真摯な姿勢と謙虚さ。

本当に優しくて、温かい先生達ばかりで凄く寂しい



出会えたこと

一緒にお仕事させてもらえたこと

共に笑い合えたこと

本当に本当に幸せだった

ありがとうございました