でも思いっきりセトリや演出のこと書いちゃってます。
この日のYUKIは声の調子が良くなかった。
でも約1年ぶりの生YUKIは、
さらに人間力が増していて、
YUKIの魂をがつんがつん感じた時間だった。
あまり歌詞を読まないあたしが、
ライブのために、今回のアルバムを、
歌詞を見ながら聴いてみて、
一番心にきたのが、
「Hello!」の2番目のサビだった。
目新しくない、当たり前のことなのかもしれないけれど、
今のあたしにはとっても必要な言葉だった。
だから、
オープニングで花道の先っぽにパッと現れたYUKIが、
アカペラでそこの部分だけを歌ってくれたとき、
もう涙が溢れて。溢れて。
もうドンピシャすぎて一瞬「なんで!?」って思ったぐらい。
一瞬ってゆーのは、いつもそんな奇跡をくれるから。
あぁ、そうだ、YUKIはいつもいつも必要なものをくれるんだった、って思い出したから。
ほんっとにいっつもなの。
毎年誕生日にユキンコリニスタにはメールでメッセージが届くんだけど、
ほんっとにあたしがそのとき必要としている言葉が送られてきて。
いっつも
「なんで!?」
ってなるの!!!
去年のオーチャードでも、
地面の下みたいな暗闇にいて、
陽の光の素晴らしさも忘れるぐらいのときに、
日向に連れ出しくれて暖かいところの気持ちよさを、
あたしにとっての正しいものを思い出させてくれたのも、YUKI。
ほんと、神様からの使いか!?
天使か!?
って思うぐらいに。
だから信じられなかったけど、やっぱYUKIだよ!!!
そうだ、YUKIだ!!!
って思った。
あたしのYUKIちゃん![]()
ほんとになんて言葉にしたらいいか。
大好き![]()
♪世界中にただひとり
君は誰にも似てない
大きく見せなくてもいいんだ
ありのままでいいさ♪
(『Hello!』より)
ここだけ、ほんとにここだけ、歌ったんだ。
そのワンフレーズからの
『JOY』
JOYはいろんなひとがいろんな気持ちで聴ける曲。
そのときの気持ちで、楽しくも悲しくもなるかもしれないけど、
聴き終わって希望が残る曲。
YUKIちゃんそのものって感じ。
『勇敢なヴァニラアイスクリーム』
『ビスケット』
『キスをしようよ』
-自分に限界を作るのをやめたの!!!- とYUKI。
『Wild ladies』
YUKIの映像、メッセージ
「いつも新しく生まれ変わる
しなやかな心と身体で」
ーーーーーーーーーーーー
『ひみつ』
『2人のストーリー』
『笑いとばせ』
『ハローグッバイ』
『Hello!』
『ワンダーライン』
ーーーーーーーーーーーー
『クライマー・クライマー』
『ランデヴー』
『揺れるスカート』
『マイ・プライヴェート・アイダホ』
『ティンカーベル』(でいつもの。みんなでJoy to the world♪)
-YUKIのwagonに乗ってく!?-
『WAGON』
『鳴いてる怪獣』
-ぎゃお!!!ぎゃお!!!-怪獣になるYUKIちゃん笑
MC
YUKIちゃーーーーーーーーーーん!!!
YUKIーーーーーーーーーーー!!!!!
ほんとたくさんのひとがYUKIちゃんを大きな声で呼んでた。
くちぐちに。
みんな溢れる想いが止められないんだと思った。
そして、声じゃなくて、気持ちは届くってなんか信じられるよーな、そんな空間。
ほんとに今日はどうもありがとう。
みんなの顔が良く見えてすごく嬉しい!
とYUKI。
アルバム「megaphonic」を作っているとき、
いろんな気持ちになって、
いろんなことがあった。
(制作中に震災があって、歌詞の2番はそれから作ったものが多い、と雑誌のインタビューで言ってた。そのときのいろんな話でも号泣して、やっぱYUKIだって思ったんだよね、あたし。今回のMCで、YUKIは震災という言葉は出さなかった。けど、そのことを考えてるのは伝わった。わたしたちは日本人どーしなんだなぁ、って思った。)
けど、アルバムの着地点は変わらなかった、とYUKI。
自分がいつも友達に話してる言葉が、
もっともっと裸の言葉になって、
伝えたい想いをたくさん詰めることができたって。
で、制作中にあたしは、
「必要とされたいんだ」
って思った、って。
そして必要としてくれてるひとがたくさんいる、
みんなが居ないとあたしはここに立つこともできていない、って。
「わたしにはみんなが必要です。
本当にありがとうございます。」
そんな想いを込めて作った曲を最後にやりたい、とYUKI。
「人は必要とされて、必要として、
はじめて強くなれて、人を守ることができる。
今まだ必要とされていないって嘆いてる人もいるかもしれない。
だけど必ず、必要としてくれる人に会える。
それまでは惜しみなく、自分の持っているものを分け与えることが大事。
わたしはそうして、強くなりたいと思ってやってきました。」
『相思相愛』
歌の最後に、歌詞じゃなくて
「相思相愛とは、必要として必要とされること!
あたしには、あなたが、あなたが、あなたが!!!必要!!!」
と叫び伝えてくれた。
どれだけ、あたしにYUKIが必要な言葉をくれるか。
わかるでしょ?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アンコール
「今日は本当に最高の時間をありがとう。
瞬間を食べて生きていこうね。
OK?」
ばくばくばく、とジェスチャーで瞬間を食べるYUKI。
「今が最高なんだぜ?知ってた?
いつだって今なんだぜ!
ピカソはね、あなたの最高傑作はなんですか、って聞かれたときにね、
『明日描く絵だよ』
って言ったんだよ!」
ふーーーーーーー
(YUKIも会場も)
「つ・ま・りーーーーーーーー!
いつだって今が最高なんだぜ!」
なんか、前の方の男子たちの体育会系のノリにつられて、
目指してたキャラが崩れたらしかったけど笑
けど、そーゆった感じも、ノリノリになった感じも、
昔のYUKIちゃんみたいで愛しくて。
嬉しくて。
大好きで。
実は3人のこどものお母さんのYUKIちゃん。
でもひとりめの息子さんは亡くしている。
それでうちの母はYUKIちゃんと気持ち通じるものがあって。
アンコールの曲、今年の母の日にお母さんに向けて作った曲って。
自分の名前の「有希」が函館トンガリキッズ時代は大嫌いやってんて、YUKIちゃん。
でも、今は本当に大切な大切な名前になったって。
名前ってすごく親の気持ちがこもるって気づいてからすごく嬉しい気持ちで名前使ってるって。
うちのママもとくに弟が生まれたときは傷つく、辛いことがたくさんあって、いっぱいいっぱい考えて付けたって言ってたから、共感してたと思う。
弟には優しく皆に愛される子になって欲しいって、でもその漢字には「おちゃらけ」の意味もあったらしく迷ったらしい、でもそれもいいかと付けたらしい。
そしたら、ほんっとにちゃらけでみんなを和ませて、優しい、空気を読む、みんなに好かれる子になった。
『Dear.ママ』
もう1曲歌っていいですか?
今日のライブ、歌っててすごく幸せ!!!
とYUKI。
大阪城ホールはfive starのときにやって、そのときはすごくおっきいなぁって感じけど、今日はすごくみんなが近く感じるって。
ありがとう、って言って
ぶちゅぶちゅぶちゅー、ぎゅうぎゅうぎゅう
って言いながら、みんなのことをエアーキス、エアーハグしてくれた![]()
近いって嬉しいな、
さっきすごく幸せでどうしようかと思いました。
この気持ち、もっともっともっともっと感じたいし、
分かち合いたいって。
そして、
みんな、どこでもいいから帰ろう。
ずっと帰ろうって歌を歌ってきて、
具体的な家だったりしたけど、今のあたしの帰ろう、は、
魂なんだよね、
とYUKI。
そのとき隣にいた母があたしの手をグッて掴んだ。
(帰る場所は)もう二度と会えないようなひとだったり・・
なんか人に帰る気がする。
それは実在しなくてもいい、とYUKI。
そういう気持ちになってこの曲を作って、
日本中がこんな気持ちになれたらいいなぁ、って思って。
『集まろう for tomorrow』
で、で、で!
いつものバンド&コーラスメンバーと前に出て一列に並んでマイクなしで最後の挨拶をしようとしていたのに!!!
わざわざマイクを取りにかえって、
「もう一回ってなに!?!?」
って客席に問いかけるYUKI。
どうやら誰かがそう叫んだみたい。
で、YUKI、
「よかったらやっていい?もう1曲?」
「こんなんはじめてだよー!!!
特別だからな!大阪!!!」
って絶対YUKIもっともっとこの空間を共有してばくばく食べたかったんだ![]()
じゃあ、一緒に鳴こうって演ってくれたのが、
『鳴いてる怪獣』
だった。
この曲はあたしが「megaphonic」を歌詞まだ見ずに聴いてたときに、
一番最初に心に引っ掛かった曲で。
YUKIちゃんのいろいろな想いが詰まっていて、
YUKIの気持ちを想って泣いてた曲だった。
歌詞見たらあんましそういう風には感じないようにできてるんだけど…
(あたしの解釈だけど)
歌詞見ずに、目つぶってきいたら、きっと違うふうに感じられる、
切ないけど明るい気持ちになれるように作ってある、
今のYUKIを代表するような曲だなぁ、って思ってて。
だから、
「もう1回!」
の曲がその曲やったとき、YUKIちゃんのこと、
あたしよくわかってるなぁ、って嬉しかったんだぁ![]()
演る前に、YUKIは今回のテーマのSuper Elastic(伸縮自在)の話してくれた。
今回のテーマのElasticは衝撃にも耐えられるような柔らかい心と身体でいること、なんだけど、耐えられるってゆーか、
なんかこう、ガーーーーーーン!って衝撃が来た時でも、
こうぐにょって受け止めて、丸め込んで、食べちゃって、ペッ、って感じね!
って。
で、今回のツアーブックレットでは、伸縮自在をカラダで現そうとなかなか苦労したって言ってた。
すごい格好があるからお楽しみにぃ、とも笑
YUKIちゃんはね、
普段はふっつーのひとだけど、
「YUKI」のときは夢を与えて、
嬉しい楽しい気持ちにさせる存在になるのがあたしの役割、
って雑誌で言ってた。
だから、衣装とか見せ方とかぜんぶ求められてるようにしてくれてるなって感じる。
そして、本当にみんなを楽しく幸せなきもちにしよう、ってしてるのも、
めっちゃ伝わってくる。
惜しみなく、くれてる。
そして、大事だと思うメッセージを、
照れて言えないよーなことを、
まっすぐに目を見る感じで、
でもいろんなひとの心にちゃんと届くカタチで、目線で、YUKIは届けてくれる。
それって本当に難しいというか、
できそうでできないことだと思うんだよね。
信念と自信とひとを思う気持ちがないと。
YUKIちゃんは最初からそうだったわけじゃない。
それはずっと、17年間ファンとして、YUKIちゃんを見て感じてきて知ってる。
YUKIはほんと、どんどん新しく美しく可愛くなって、なにより優しくなって、なんかしらんけど男の子のファンもやたら増えて(太い声援の多さにびっくりした。。YUKIもびっくりしてた笑)、どんどん生命力に満ち溢れ輝いてってる。
それがすごいなぁって思うし、
ファンでいてよかった、ファンでいたこと自体が誇りに思える。
YUKIも、YUKIちゃんを好きでいたことも正しかったなぁ、って。
自分の居る場所が分かった夜だった。
阪大の授業より(NHK、わぶ♥)
普段は交わらない他学科の生徒どーしで。
一般人は「科学的根拠」ってちゃんとしてねんやろーなって思いがちだけど、
実際には科学は不確かなものらしい。
科学にちょっと携わったらすぐ気づくらしいけど、
割り切れない、
答えの出ない、
まぁ平たく言うと、
「わからない」
ことだらけだそーだ。
だから面白い、とかゆったら典型的な文系(あたし)なんやろな。
でも、実際は面白いとかゆってられんことも多くて。
この日の授業は狂牛病の話やってんけど、
実際はどんな問題にも当てはまるから、
例えば、なんとなく政府のゆーことなんか信じられない!
もしくはなんとなく科学的なことなら信じられる!
ってゆーひとは読んだら面白いかも。
あたしは面白かった。
イギリスで狂牛病が発症したとき、
イギリス政府は
「人にはうつらないから大丈夫」
と発表した。
しかし、実際は狂牛病は人に感染し、
たくさんの人が亡くなった。
なぜ、こんなことが起こったのでしょう?
もちろん政府は対策を立てました。
政府の根拠は、これ以上ない最高の科学者、専門家たちの知見に基づいた研究結果だというものでした。
では、
最高の科学者たちとは?
専門家とは?
一体誰のこと?
もしあなたが役人なら、どうやってどこから誰をこの病気に対応する科学者、専門家を選んできますか?
脳科学者?
獣医?
農水産関係のひと?
家畜に詳しいひと?
ヤコブ病に詳しいひと?
神経伝達系に詳しいひと?
免疫学を学んだひと?
その全部?
わからないのに、どの専門家や科学者を呼べばいいかが、
誰がわかるのでしょう?
結局、オックスフォードの教授がリーダーのチームが作られました。
このチームがこの問題にピッタリのチームとは限らないけれど、これ以外、どんなチームが作れたのでしょうか?
と、役人。
どの国でもそーするでしょ、と。
研究の結果、わからないことも多いけれど、
集められた大多数の科学者専門家が極めて大丈夫っぽい、
と判断しました。
そして、政府に提出するレポートに、
極めて大丈夫の「ようだ」
と。
しかし、そこには但し書きも。
「もし、この研究結果が間違えていた場合、
大変なことになる」
さて、この「ようだ」但し書き付きのレポートは作成当初、誰の目に触れたのでしょう?
役人です。
政治家です。
イギリス国民やヨーロッパの人々の目には触れません。
もしあなたが役人、もしくは政治家の場合、このレポートをもってだったら、どんな政策を立てますか?
実際には、狂牛病は人に感染しました。
発症してはじめてわかりました。
潜伏期間は二年~十年と言われています。
このデータは、大丈夫だと政府に言われて大丈夫だと信じた結果からわかったことです。
つまり、2~10年経ってわかったことです。
この病気はまだわからないことが多く、
今も治療法がない、かかると100%死に至る病気です。
だから、もしかしたら、第二次潜伏期間とかがあって、今からまた犠牲者が出てこないとも限らないそうです。
このレポートをまとめた、オックスフォードの教授は、わからないことが多かったのだから、もっと危険を提唱すればよかった、そうしようかとも思ったけれど、パニックが起こったり、牛農家のひとへの影響を考えると、できなかった。
と言っています。
問題点はどこで、誰に責任があるのでしょうか?
めっちゃおもしろかった、この番組。