先週歯医者さんに行ってきました。
年明けに歯の詰め物が外れて、移植後4年弱ついにデビューです。
血液内科から紹介してもらった歯科にしました。
入院当時はまだ院内歯科が無く訪問の口腔ケアと簡単な処置しかできない為、移植前に歯の治療が必要な人は病室から近隣にあるこの歯科に通っていました。
私は転院組だったので、緊急入院した初めの病院で治療済みだったため、今回初めて行くことになりました。
予約の日の朝、入院闘病中のブロ友さんが天国に旅立たれたとの知らせ。
驚きと共に悲しみの輪が広がりました。
前向きに希望を捨てずに頑張っている人
最期まで周りの友の事を気遣う優しい人
そんな人が何故・・・・
闘病仲間の訃報に触れる度に
理不尽さ、悔しさ、悲しさ、無力感がこみ上げます。
そんな気持ちで出かけ、地図を頼りに広い通りをちょっと入ったビルの2階の歯科につきました。
待合には誰もいず、ひとり静かに呼ばれるのを待っていました。
待ちながら、私と同室で病室からこの歯科に通っていた今は亡きKさんの事を想いました。
「歯科の帰りにお買物して来たから♪」
ってキラキラのデコシールをプレゼントしてくれた事がありました。
袋には大きな油性ペンの字で
きれい?
tomorrowさんの好な色合いに近いでしょ!?
おすそ分けです
どーぞ
kより
って書かれていました。
治療のためにここまで歩いて来て
Kさんもこのソファに座っていたんだ
治療方法の事で迷っておおられたKさん
最期まで諦めず闘い
「竹内まりやの”元気を出して”を口ずさんでいます」
と病室からメールくれた・・・・
ほどなく名前を呼ばれて、
移植患者をたくさん診てきた先生なので
安心して治療を受けました。
「移植前には○○病院にいたのでそこの院内で親知らず抜きました」
と言うと
「そうなの~!? ○○先生いる所やなぁ、熊みたいな先生、よう知ってるで~(笑)」
とお知り合いの様子。
なんだかほっこりしました。
ちなみに外れた歯の詰め物、少し虫歯になっていたので新しく作り直し(>_<)
削るとき何度も
「もうちょっと口、頑張って開けて~」
と言われました。
そういえば長らく大口開けるなんてことなかった
顎外れるかと思った(笑)
しばらく通うことになるし、今後の為に半年に一度はケアしてもらおうと思うので
新しい出会い、御縁が続きそうです。
入院中知り合った仲間、ブロ友さん
出会いが増える分いつか別れも訪れる
特にこの疾患を通しての仲間とは時に辛い別れとなることも・・・・
どうしても避けられない
でも
短い間しか時間を共有できなかったとしても
心にとても大きな影響を与える
一生忘れないような深くて強い記憶
ずっと忘れないし
ふとした時に何度も思い出す
だから
別れだけど
別れじゃない
そんなことを思った歯科デビューでした。
入院中、さっそくウエットティッシュのケースに貼ったデコシール
気分が上がったの覚えています(^^)
