国内・海外の商品先物取引・外国為替証拠金取引に関する被害は、とても深刻な事案が多く、感覚的には「救済されないとおかしい」と考える。しかし実際に被害者から相談を受け、取り組んでみると容易ではないことがわかります。被害者自身、何が何だかわからない間に多額の損をしているのに相談を受ける側が少しでも知識があれば、「ここに依頼をすれば何とかしてくれる」と思ってしまいとんでもない結果になるケースが多いようです。どこに相談をするにしても、相談をしたら「必ず依頼をしないといけない」ことはありません。逆に言えばすぐに依頼をさせようとするところには注意して下さい。ご自身でよく考えてから依頼しないと、さらなる被害が発生します。資格や肩書き・名称だけで解決ができるほど容易な問題ではありません。この取引に関し専門にとり扱っていたとしても全ての方が100%満足できる結果になる保証もありません。
二次被害については次のような事が考えられます。
相談をしたら取引を中止することだけを言う(相場は絶えず動いています。ストップ安、ストップ高で決済ができないこともあります。又、両建をしている方は更に損金が出来ます。)
「先物取引でお困りのことはありませんか?」等の電話が突然かかってきた(なぜあなたの電話番号やあなたが先物取引をしていることを知っているのでしょう。これは明らかに変ですね)
「ボランティア」だから無料だと思い連絡をしたら、弁護士を紹介された。(以前と違い弁護士費用は各弁護士が自由に決めています。紹介され高額な費用を取られているケースもある。)
肩書きを信用して依頼をしたが全く解決できない。(疑問や質問もしにくい・どこまですすんでいるのか全くわからないし、教えてくれない。こちらから連絡しないと連絡してくれない。)
書類だけを作って郵送してくる。(先物業者との全ての経緯・書類の確認・分析もせずに解決はできません。)
・追証拠金の度重なる請求による、入金額の肥大。損失額も同様に大きくなる。
・決済の拒否 やめるタイミングを失い、結局損失が拡大。
・両建ての強要 入金額が2倍になり、損失額も拡大。
・一任売買 知らない間に売買される。自分の意向と枚数や商品等が違う場合も。
・手数料稼ぎ 貴金属などの過度な売買
等が多く見受けられます。