保田圭ファン倶楽部さんのサイトを見ていて、“あっ!”と思いました。
自分がブログを始めるずっと昔からサイトにお邪魔していて、いつも勝手に親近感を感じています。
考えが近いので、ヤス日記を読んでいるとすごく安心するんですよ。
自分にとっては、ブログをやる上で見習うべき師匠だったりします。


自分が何に“あっ!”と思ったのか。
それはけいちゃんのファンになったタイミングがほぼ同じみたいなんです。
自分よりちょっと早い段階で気になる存在だったようですが、2000年のシャッフルユニットの時には明確にけいちゃんを意識していたそうで。
そしてそれが丸10年ということは、自分もそうなんだなぁと。

読んでいて自分がファンになったきっかけがなんとなく思い出されてきました。
超個人的な内容になってしまいますが(いつものことですね)、今回はちょっと古いことを書いてみようと思います。




昔、テレビ東京で「ASAYAN」という番組がありました。
けいちゃんやモーニング娘。の初期の頃からのファンの方であれば、自分より詳しい人が多いかと思います。
娘。の4期メンバーまではその番組内のオーディションで選ばれました。

番組自体はさほど興味もなく、アイドルにも全く関心がない。
それでも面白いと思ったのはオーディションというカタチでした。

娘。に関係なく、ケミストリーさんや鈴木亜美さんなどなど。
素人が勝ちあがってデビューする過程にはまりました。
自分がいいなと思った人がどんどんコマを進めていったり。
落選してしまったり。

ワクワク感が楽しくて。
別に応援しているのではなく。
軽い賭けのような感覚でした。


その延長線で、娘。の追加オーディションも見ていました。
でも、ちゃんと見始めた頃には娘。は3期のオーディションまで時代が進んでいて。
その時選ばれたのは後藤真希さんでした。

番組自体、この子受かりそうだなという作りになっていましたね。
司会のナインティナインの岡村さんもそう言っていた気がします。


そして娘。の代表曲「LOVEマシーン」という曲が生まれて一気に娘。ブームがきます。
もちろん、テレビで目にしたり、カラオケで盛り上がったりしましたが。
それでも娘。やけいちゃんに興味はなかったです。

ただ、「ASAYAN」での扱いは良くなりましたね。
結構娘。に割り当てられる時間が多くなって。
この頃から少しずつメンバー一人一人を認識できるようになりました。

プッチモニもデビューしていきなりのミリオン。
娘。は飛ぶ鳥を落とす勢いで進んでいきました。



そんな頃、ハロプロではシャッフルユニットという企画が始まりました。
数年間は毎年のように作っていましたね。
ハロプロの各ユニットメンバーを3組に分けるものでした。

娘。人気に便乗して、あまり活躍の場がない子たちを盛り上げようとしているのかな?と。
見る側としてはお遊びのような感じを受けましたが、メンバーたちは本当に真剣でした。
それが娘。やメンバーたちをキチンと見るきっかけだったのかもしれません。


そして、3組に分けられる中、けいちゃんは黄色5になりました。
メンバーは、娘。の顔である安倍なつみさん。
娘。初期メンバーが落選したオーディションで選ばれ、ソロデビューしていた平家みちよさん。
T&CボンバーのRuRuさん。
ココナッツ娘。のアヤカさん。

当時は、誰がメインを取るのか?という盛り上げ方になっていて、大方の予想がなっちでした。
ごっちん加入後で、娘。のセンターは押されていましたが、過去作品の大半はメインです。
ごっちんが赤組4でほぼソロ状態であったので、なっちにもそれ相応のポジションが与えられると思いました。

唯一のソロ、平家さんにも目立つ役割りがくるだろうと。
なので、残りのメンバーは全然目立てないだろうと思っていました。


この出来レースともいえる状態で、「ASAYAN」のインタビューに
「負けたくない」
と強気に答えていたのがけいちゃんでした。
その頃はファンでないので録画したものが無く、正確かはわかりませんが。

不屈な精神と凄く真剣な表情。
たぶんこの時にアイドルではなく、歌手としての“保田圭”を認識したのだと思います。


出来上がった曲は、やっぱりなっちがセンターでしたが、歌はわりと全員に割られていました。
3組中、難しいダンスのあったこの曲は、次々立ち位置が変わります。
曲中、全員がセンターに立っていました。
もちろんけいちゃんも。


その辺りからでしょうか。
けいちゃんを目で追うようになったのは。


その後、「ASAYAN」以外にも娘。がテレビにたくさん出るようになって、「ハロモニ」など、レギュラー番組も増えていきました。

「モー娘。を見ない日はない」

とまで言われていた懐かしい時代です。
もう昔話ですね(笑)



あれからもうすぐ丸10年。
ここまで追い続けるなんて思ってもいませんでしたが。

テレビの前だけの応援だったのがいつのまにか現場に行くようになっていたり。
ますます深くなっているのでね(笑)
まだまだやめる気もやめる理由もないですし。
相変わらずな感じで活動を見守り、応援していきたいと思います。