親の持つ世界観が、

そのまま子どもの世界観になる。


親がこの世界をどう見ているか?

子どもは、それをベースに大人にならざるを得ない。


もし、大人になって30歳を過ぎても——


辛い。苦しい。大変。お金がない。


そう感じるなら、こう考えてみたほうがいい。


「もしかして、親の世界観がズレていたのかも?」


親がどんな価値観で子どもを育てたかは、親自身の世界の見え方に直結している。


もし、親がこの世を——


「騙される」

「悪い人が多い」

「攻撃してくる」

「気をつかって生きなければならない」


そんな世界だと信じていたら?


当然、子どもへのしつけはこうなる。


「人様に迷惑をかけないように」

「厳しい社会を生き抜くこと」

「我慢を覚えること」


一方で、まったく逆の世界観を持つ親もいる。


「世の中は、暖かくて、夢に満ちている」

「人生は、もっと楽しんでいい」

「可能性を思い切り広げて、生きていけばいい」


そう考えている親は、こうしつける。


「人生を楽しむこと」




さあ、ここで問いかけてみよう。


「しつけ」とは何のためにあるのか?


人様に迷惑をかけないためのものか?

それとも、人生を楽しむためのものか?


どちらの親に育てられたかは、

今の自分の現実を見れば、

すぐにわかる。


なぜなら——


親が「自分」をどう思っているか?

親が「人生」をどう捉えているか?

親が「周りの人」をどう見ているか?


それが、そのまま子どもに刷り込まれるからだ。


もし、親が——


「人生は辛いもの」

「周りの人は助けてくれない」


と思っていたら?


この親の目的は、

「自己防衛」

だったのかもしれない。




でも、もし——


「人生は楽しいもの」

「周りの人は、みんな優しい」


と思っていたら?


この親の目的は、

「自己実現」

だったはずだ。





さて、問題はここから。


もし、自分が「前者の親」に育てられてしまったとしたら?

もし、自分が「ダークサイド」にいると気づいてしまったとしたら?




どうやって——

人生を楽しむ世界へ帰っていけばいいのか?



それが、これからのテーマになる。