昨日子供と遊びに行った先で話したママさん。

その方には前にも何度かお会いしたことはありましたが、あまり好きなタイプではないなと感じていました。

昨日もそう感じたわたし。

心のちょっとした動きはキャッチして突き詰めた方がいい。とフラクタル心理学で学んだので、考えてみました。

その人の何が嫌なんだろう?

一つは、居心地の良い世界で満足して上を目指していなさそう。現状に不満はありつつも、解決する方向にはもっていこうとしていなさそう。

もう一つは、子どもが本当はできることたくさんあるのに、そのせっかくの力を奪っていそう。

フラクタル心理学では、人に言いたいことは自分に言いたいことと考えます。

よくわからないけど、自分に必要な言葉らしいと受け取っておきました。

そして今日になり、雪で外に出かけらず、子どもと家で過ごすしか方法がないとなったとき、

ぶーぶーと文句を言う自分がいて(現状に不満)、

まあ仕方ない…と言う自分がいて(不満のある現状を仕方なく受け入れる。とくに手立ては考えない。)、

子どもの遊びにつきあいながら、自分がやりたいことできない1日になりそうだなーと思う自分がいて。

と、子どもと遊びながらふと思いました。

本当に一緒に遊ぶ必要があるのだろうか!?

そこで、試しに一人で本を読み始めてみました。

子どもは少し構ってとアピールしてくることはあるものの、1人で絵本を読んだり、お菓子を食べたり、遊んだりしていました。

なんだ!できるじゃん!

やってみて気づいたことは、

わたしが小さい頃母に一緒に遊んでほしかった。
放っておくなんてひどい。

と思っていたので、

子どもは私と一緒に遊んでほしい。子どもと一緒に遊ばなきゃいけない。と思いこみ、

子どもを放って1人本を読むなんて母親失格、遊ぶ母こそよき母と感じていたのでしょう。

現状を変えようとしていなかったのも、子どもの力を奪っていたのも、わたしでした。

やっぱり相手に言いたいことは自分に言いたいことに例外はないのですね。

それを素直に受け取れば、一つずつ変えていけるのだと思いました。

気づかせてくれたママさん(私の深層意識さん)にもありがとうですね。