ご無沙汰です。
一応生きています。
女装子さんとの現状は今は別の人と付き合ってはいるのですが
ご報告はまた今度したいと思います。

特典に釣られてCMです。
ぴ肌セレブ~ぴちょんくんの美肌エアコンブログ~
エアコンのダイキンと言えばぴちょんくん。
わりとCMでブレイクしてから息の長いキャラになっていますね。
ストラップ欲しさに何度エアコン購入を考えた事か…。
ダイキンは家庭ではあまり聞きませんが
工業系などでは最大手です。

あれから
A子さんとは毎日ネットで会う(?)のに
一度も会話を交わすことはありません。

前の事実上の関係停止宣言から
薄墨もいろいろ考えました。
最初は何も考えられなかったけど最近どうにか
考えがまとまってきました。

A子さんと薄墨が互いに求めているものがきっと違いすぎたのです。
A子さんには、現実世界に法的に容認される伴侶が居て、
それでも日常で落ちていく自分を緊急避難として受け止めてくれる友人を探していました。
そのために及び腰の薄墨をあの日、押し倒して、関係を作ったのだと思います。

薄墨はずっと自分のすべてを捧げる相手を探していました。
自分の情熱、知識、苦痛を軽減して生きるための小さなコツや知恵。
そういった物を惜しみなく与え、そそぐ、そういった相手を探していました。
最初からこの終わりに向かって二人は少しだけ一緒の時間をすごしてきたのだと今は思います。

人は、生き物は、
自分に足りない栄養を貪るように補給します。
本能で美味と感じ、飽きるまで摂取を続けます。
そして摂取過剰になると、さっきまで美味を感じていたものは
舌に不味い存在に変わり、遠ざけます。
A子さんが薄墨を突き放したのも
そういった表れに思えてなりません。

悲しいけれど、それはそれでいいのです。
薄墨から栄養を取ったA子さんがもう薄墨なしで
世界に立ち向かえる。
薄墨は、ある意味役目を果たしました。
今はこう思っています。
薄墨 > もういいんだ
薄墨 > キミが俺を見下す発言をすればそのたびに優越感でキミの心が癒されるのかも知れないとも思った
薄墨 > だから、突っ込みどころ満載とかご機嫌でも「人間誰でも突っ込みどころはあるがな」とはほとんど言わずに黙っていたんだが
薄墨 > だめだな。。。
A子 > 君は保護者のつもりだったの?
薄墨 > 違う
A子 > ちょっとさびしいなそれ。
A子 > A子は毒はくけど
A子 > それはすごくたのしかったんだよ
A子 > 友達どおしの叩きあいで。
薄墨 > 知り合った大事な君の、大事なものになりたかった。ずっと大事なものでいたかった
A子 > 暫く距離をおこう


たとえ身体が触れ合っても
二人が同じものを見続けることはできない。
傷ついた好きな子のために滅私奉公する覚悟はあったはずなのに
自分のちっぽけな尊厳や我が出てしまい
それが重なって、重なって、だんだん大きくなって
どうしても最後まで演じ続けることは出来ませんでした。

もうすぐ満開になる桜をA子さんと一緒に見たかったのに
あなたのために我が身を燃やして夜を照らす
starshellになりたかったはずなのに
今日、全部終わってしまいました。
女装はしたいけど、今心のバランスが少し崩れて
薄墨の言動に性的なニュアンスを感じると気分が悪くなってしまうA子さんを
車で拾って女装サロンに行きました。

女装サロンというのは
女装のメイクや着付けなんかを指導や実演をしてくれる場所です。

毎回のことですが
複雑な実家環境のA子さんのために
着る衣装は薄墨が用意しました。

さすがにプロの人にメイクしてもらうと完璧な仕上がりで
もともと顔つきの女性的なA子さんは
肩幅以外はそこらの女性より女性らしくなりました。

そのまま30分ドライブ、そしてはじめての女装外出ということで
立体駐車場の屋上で撮影したあと、少し薄暗いからきっとOKという計算の元、
ゲーセンに入りました。
シューティングゲームが大好きなA子さんは
自分の財布を男服と一緒にサロンにおいてきてしまったので
薄墨にだまって両手を出して上目遣いでお金をせびります。
その仕草は本当に可愛くて、同時に「ああ、こうやって女の子になりたかったんだな」と
ふと寂しい気持ちにもなりました。

帰りに、A子さんが「エッチな気分になった、エッチしよう」と言ってくれましたが
その後分後には気分が悪くなり「やっぱごめん無理」といわれました。
薄墨は自分の欲望を抑えながら「気にしなくていいんだよ。機会はいつでもあるのだから」と
慰めましたが、A子さんは涙目でごめんなさいを繰返しました。

薄墨はA子さんを気分が悪くならない程度に様子を見ながら少しだけ触ってあげて、
刻々と暮れていく空の下、あとは何もせずに二人で帰りました。