成績のほうは記憶通りで、ほとんどが「大変良い」または「10」ばかりでした。
大嫌いな「体育」を除いては(10段階中6か7)
ちなみに高校は、メガネ率が高くてお洒落率の低いガリ勉ばかりの進学校
そんな中、学年でいつも10位以内に入っていました。
中でも英語が得意で偏差値は70台後半。
模試で、全国でベスト30に入ったこともあります。
とにかく勉強は好きだったし得意だったんです
中学に入学したての知能検査では「学年で断トツ1位」だったそう。
「普通は知能検査の結果は知らせないものだけど、ずば抜けて良かったので特別にお知らせします」と母が担任の先生から教えてもらったそう。
このエピソードが記憶の改ざんだったら困るので、ちゃんと母に確認しました
当時は(今もかな?)勉強さえできればOK的な風潮だったので、
まさか障害があるだなんて、周りの大人達も自分も全く気付いていませんでした。
(勉強以外の部分は本当にダメダメ人間だったのに…)
そもそも発達障害の概念が学校現場で広がり始めたのって、ここ15年くらいですものね。
学生の時に障害だとわかっていたら、もうちょっと生きやすい自分がいたのかな、と思います