※長文になります。
2023年12月30日
私が体調崩していたこともあって
友達が遅れた誕生日プレゼントとして
ディズニーに連れて行ってくれた!
正直、前日の体調が良くなくて不安を抱えてたけど
とっても楽しみにしていた日だった☺︎
午前中は調子良くタワテラも乗れたし
喉に違和感はあるものの楽しめてたのに
お昼ごはんを食べようと
まず一口冷たいウーロン茶を飲んだ瞬間
・・・急に息ができなくなった
喉と喉がひっつくやつ
これが始まったらやばいって思うやつ
発作みたいに始まって咳が止まらなくなって
吐きそうでトイレに駆け込んだ。
この時は数十分したら落ち着いたけど
心配かけたくないし、これ以上は無理だと思って
1人で帰ろうと思ったけど
優しい友達は一緒に帰ると言ってくれて、、
最後に友達のお土産を買うの待っている間に
・・・また発作
さっきと同じ状態で再びトイレに駆け込み
初めて吐血した。
それと同時に長く伸びた皮膚みたいなやつを嘔吐
(それを見た私は腸が出てきたのかと思った、、、)
後々分かったけど、たぶん喉の粘膜が剥がれて出てきたみたい( ; ; )
嘔吐した時、その皮膚が喉からまだ繋がった状態で
息ができなかったので手でそれを剥がしてしまって
間違いなくこれまでで1番の激痛と息苦しさ
というより呼吸もできず意識朦朧
ああ、このまま死ぬんだな
と思った
息ができないから過呼吸のようになって
話すことも歩くこともできず、
その場に倒れ込んでたら
心配した友達が来てくれてすぐにキャストを呼んでくれた
キャストさんに車椅子で救護室に運ばれた
症状等を聞かれたから
「帯状疱疹」で通院していると伝えたけど
通常の帯状疱疹は皮膚に湿疹が出て
私みたいに見た目に全く出ないタイプは珍しくて
看護師さん?もよく理解できてなさそうだった
『酸素も問題ないし、症状もないので救急車呼ぶほどでもないですね』
て言われた
こんなに苦しいのに。
辛いのに。
死にそうなのに。
少しして、少しずつ息ができるようにはなったから
そのままタクシーでかかりつけの病院まで行くことになった
もちろん喉は焼けるように痛いし
喉がひっついて常に吐きそうだから
タクシーではずっと袋を口に当てて向かった
ありがたいことに友達も付き添ってくれて
親に連絡してくれたり
何から何まで感謝。。。命の恩人
病院についてからは、
救急外来でしかも年末ということもあって
入院していた内科の先生はいなくて
他の先生に診てもらったけど、
『とくに問題はなさそうですね』
と。
さっきと同じく
見た目に出てないし
喉って言っても、口を開けただけじゃ見えないところで
診察をしてもらえる頃には、
話せるまでに落ち着いていたからなのか
急いで病院きたからマスクとかしてなくて
それを注意されて
いや、ほんとにそれどころじゃなくて
死にそうだったんです
どこへ行っても医者にすら理解してもらえない
苦しかった。
まぁそう言われてしまったから家に帰ったけど
その後も5日くらい地獄の痛みとか戦いでした
もちろん水も飲めず
唾も吐き出して
痛くて痛くてずっと泣いてた
剥がれた粘膜が修復されると共に
痛みも和らいで行ったんだと思う
これが私の2023⇨2024 の年越しでした。
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長くなってしまったけど、読んでくれてありがとうございます!
途中とても人に話せる話ではなかったけど、、😭
この頃は見た目に出ないからと中々理解してもらえない日々が続いていました。
昔から痛いのは我慢できる方で、
人に迷惑をかけるくらいなら平気なフリできるタイプなのですが
そんなことも考えられないくらいの痛みってあるんだなと。
このあとは、ついに「尋常性天疱瘡」という病名だとわかります!