誰にでも、何にでも
 
長所もあって、短所もある。
 
 
好きなひとにも嫌いなところもあって
 
嫌いな人にも好きなところもある。
 
 
だから、折り合いをつけて生きているわけです。
 
 
折り合いがつかない場合は、大抵の場合
 
短所や嫌いなところの方が割合として多い、ということだから
 
黙って去ればいいだけ。
 
 
 
 
前置き、長い。
 
 
 
 
カーブスの一番嫌なところは
 
カーブスプロティンの押し売り。
 
 
カーブスのプロティンは良い商品だということは認める。
 
しかし、価格が高い。
 
しかも3ヶ月毎の定期購買しか出来ない。
 
販売方法に問題がある。
 
誰でもが自由に購入出来ない。
 
健康相談会として、たんぱく質の摂取の重要性を説明した後に
 
プロティンの試飲を勧められ
 
45日間以内だったら、無料で解約できるという名目で
 
1袋を渡され、定期購買の書類にサインをさせられる。
 
ちなみに、私はそれを拒否した。
 
しかし、その相談会に同席していた他の2名は、サインをした。
 
すると、私だけ別のテーブルに拘束され
 
延々と、サインをするように説得された。
 
 
 
「このような売り方は好きじゃないんです」
 
「でも45日間は無料で飲めるんですよ。
 どうしても身体に合わないなら、解約しても
 料金はかからないんですよ。
 試してみてください」
 
「でも、このような売り方は好きじゃないんです」
 
 
あとは押し問答だ。
 
結局は私は負けた。
 
1袋を押し付けられ、契約書にサイン。
 
もちろん45日以内に解約を申し出るが、そこでまた「説得」されるだろう。
 
 
 
 
 
 
説得が続くなら
 
消費者センターに電話をするわ。
 
 
 
 
 
 
とにかくカーブスは
 
あの手この手でプロティンを売りたい。
 
カーブスにいると
 
まるで「たんぱく質教」という宗教に入信したみたいに
 
たんぱく質たんぱく質たんぱく質、とうるさい。
 
たんぱく質が重要と洗脳して、プロティンを売りたいのがミエミエで
 
カーブスの苦情で一番多いのがこれなのだそうだ。
 
 
 
 
私は負けないわ(にっこり)。
 
 
 
 
 
次に嫌なところは
 
無料体験チケットの押し付け。
 
 
 
とにかく、新入会員を獲得したいカーブスは
 
事ある毎に
 
1ヶ月間の、新入会員向け無料チケットを発行する。
 
それを会員に押し付ける。
 
 
お友だちを紹介してください。
 
 
 
「紹介できるような友だちはいないんです」
 
 
 
何度、この言葉を言っただろう。
 
 
近所の友だちは他のジムに行っているし
 
ママ友はいないし、お隣とも付き合いはない。
 
 
 
 
何度も何度も「いない」と言っても
 
荷物置き場で呼び止められる。
 
はっきり言って
 
呼び止められて、カーブスの良さを聞かされる時間は
 
私には勿体無い。
 
その時間があったら、ハンバーガーショップへ行って
 
チキンナゲットを食べていた方がいい。
 
 
 
 
この「勧誘」もカーブスへの苦情で2番目に多いらしい。
 
 
 
 
コーチ陣は皆、親切丁寧で素敵な方たちばかりで。
 
きっと彼女たちにはノルマがあるのだろう。
 
それがお仕事なのだから、コーチ陣のことを責める気はない。
 
 
ただ、カーブス本部の方針がそうなのだとしたら
 
苦情の改善に努めて欲しい。
 
 
 
 
私は「カーブス教」に入信した覚えはない。
 
あくまでも、基礎体力トレーニングをしたいだけなので
 
「カーブス教」に巻き込まれるのはごめんだわ。
 
 
 
 
 
 
 
写真は、今月初めの日曜日のお散歩。
 
水元公園&みさと公園。
 
 
 

 

 

 

 
左にちらっと写っているのはハルオさんの「あんよ」。
 
 
 
 

 

 

 

 
 
 
湖のように見える「溜井」が一周できるのかと思って
 
延々と歩いて、一周が出来ないことを知って
 
延々と戻ったときの絶望感は半端なかったわ。