見てきた。

5限が休講だったので、上野に行って見ようと思った。
しかし時間が合わなかったので、とりあえず帰ることに。
そこで帰り道にある松原の映画館の時間を調べてみるとまさにちょうどだったので、途中下車して映画館へ。
学生証がないので一般料金か残念と思っていたら、1000円で見られた。
なんでだろうと思ったけど、あとで気付いたら今日は「埼玉県民の日」だった。
映画館には思ってたより人がいた。といっても3,40人程度だけど。



さて、映画について。
主演は誰なのかわからないけど、主な出演者は吉岡秀隆、小雪、堀北真希、堤真一、薬師丸ひろこといったあたり。
そして忘れちゃいけないのが須賀健太くん。今世紀最高傑作といわれるドラマ「人にやさしく」で明の役をやってた子。
昭和33年、東京タワーを作ってる頃、その東京タワーの見えるとある町での人々の生活を懐かしさいっぱいで語っているマンガが原作。




ヤバかった。とにかくヤバかった。
もうマジ泣き。えぇ、そりゃもうマジ泣きしましたとも。全てを忘れて泣いたよ。後
一人で来てることとか周りに人いることとか全部忘れて泣きましたとも。
まあ周りもだいたい泣いてたから別に恥ずかしくないけど。


これから他の人にも見てほしいので内容について深くは触れないけど、正直非の打ち所がないくらいよかった。
明日にでももう1回見たいくらい。


ただ、予告でやってるシーンがそのままあってしかもそこは結構な感動シーン(それより後にもっとすごいのが何度もあるけど)なので、「これは見たことあるな」と感動が薄れてしまったのが残念。予告は別のシーンにすればよかったのに。


とにかくよかった。
最近見た映画では最高。
いや今まで見た全ての映画の中で最高。
こんな作品を作ってくれてありがとう。
マンガも読みたいと思った。


そして堀北真希可愛すぎ。