ジェーン・オースティン 秘められた恋 を観てきました。
(原題:Becoming Jane)
日本ではなかなか公開にならず、しびれを切らしてUK版のDVDを買ってしまおうか
と迷っていたくらい楽しみにしていた映画です。
ジェーン・オースティンといえば、イギリスの人気女性作家。
自負と偏見
エマ
説得
などなど生涯で6本の小説を書き上げました。
そのどれもが、映画化されたり舞台化されたり、
リメイクされて、現代でも愛されて読み継がれています。
古くて新しいテーマを扱っているからでしょうか・・・。
少し話題は逸れますが、私の好きな映画のひとつ
『恋に落ちたシェークスピア』と『真珠の耳飾の少女』があります。
前者はシェークスピアの戯曲『十二夜』、
後者はフェルメールの作品『青いターバンの少女』誕生前夜的な意味合いを持たせた
史実をうまく絡ませた創作ドラマなのですが、この『ジェーン・オースティン~』も
『自負(高慢)と偏見』誕生秘話、のようなつくりのドラマになっているなあ、と思いました。
史実としては、映画のメインテーマであるジェーンの恋愛は、
あくまでも想像の域をでない事柄らしいのですが、
生涯独身を通したジェーンが、小説のヒロインにはドラマチックな恋愛をさせ、
ハッピーエンドにまとめた・・・そのジェーンの心を思うと、切なくなります。
ジェーン役のアン・ハサウェイは、想像していた以上によかったです。
ただ、英国女性に見えたかどうかはちょっと微妙ですが・・・。
美しく、溌剌とした、チャーミングな女性を演じていました。
私の大好きな、英国のカントリーサイドの風景や、コスチュームなど楽しめる映画でした。
コスチューム物の好きな方でしたら、お勧めです☆

