HDの容量がいっぱいです
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

時間は有限です

 

年明け早々、すでに半月過ぎたのだと軽い絶望感。

 

あれよと言う間に時が過ぎた。私はこの半月何をしていたのだろうか

 

つい先ほど、ヤフーで貧困女性の記事を読んだ

 

若くに家を出て、結婚・出産・離婚・違う男と同棲・貧困・娘と離れ離れ・などなど

 

残金500円でスマホを売ってネットカフェで過ごした、と書いてあった。

 

内容は頷けるものは少なく、自分自身そういう立場になりたくないなぁーと思いながら

 

ただ一つ、頷けたのは

 

数時間後、今日、明日を生きる

 

数年後の希望よりも、今日、明日をどう生きるのかに着目してしまった。

 

今の私も似たような境遇。

 

別にお金がナイわけではないけど、使わないに越したことはない、と思うようになった

 

イコール、無駄使いをなくした。と言ってもいいだろうか

 

生活保護を受けてる人は、住居代・光熱費・食費等生活に必要なお金&自分に使えるお金がだいたい2万円程あるとのこと。

 

生活保護を受けたいとは一度も思ったことないけど

自営業をしてる私からしたら、2万円も自由に使うお金があるんだぁーいいなぁーと思う現実

 

っていうか、2万も何に使うの?って感じです。

 

以前の私なら、好きなゲームやアニメのキャラグッズに投資してウハウハ言ってたんだろう

まぁ、年に1度、自分の好きなタイトルが発売されたら使うかなぁーって感じで

でも、中古になるまで待ってもいいかなぁーと思うようになった。

 

アフロディーテの神衣聖闘士バージョンが出たら死ぬ程悩むのだろう

毎日目から血を流しながら迷うに違いないwww

 

そういう買い物は大事だなぁーと、考えて、考えて、明日も明後日も考えて

それでも手に入れたい物ならば絶対に後悔しないと言えるものならば手に入れます。

 

なんでもかんでも、発売されたから買おうっていうのをやめただけ。

 

そうすれば、自然と節約というのだろうか、そういった意識に変わるし

貯金も少しずつだけでできるようになった。

 

でも、相変わらず数年先の未来を考えることはない

今日、明日暮らしていければそれでいいといった感情のナイ生き物であることは変わりない

 

お金があろうが、なかろうが

未来に希望を持てない人だって少なからず此処に居る

 

何がしたいわけでも、何がほしいわけでも、美味しい物を食べたいわけでも、

社会に貢献するわけでも、人の役に立つわけでも、ないないない。

なんでもない同じ毎日を繰り返す人間が此処に居ます

 

それでも、時間は早く過ぎるのだから、充実した日々を過ごしてる人は時間が足りないと

感じるでしょうね。これだけ充実してない私でも気づけば夜、気絶でもしてるんじゃないか?

って思う程。

 

今の幸せは、足湯

20分程入るだけで、2時間以上ホカホカ

温かいお茶は飲むだけでホッコリ

今日からチャレンジしてる手作りヨーグルト、カスピ海ヨーグルトは

生前母が一生懸命毎日作っていたけど、一緒に朽ちたので、市販のカスピ海ヨーグルトを

買って新たにチャレンジ!!

 

床暖房お尻がポカポカ

ランチは美味しいクリームパスタ、おやつは焼きたてマフィン♪

ホットココアにショウガをプラスでさらにポカポカ

 

相撲を6時まで見たら、録画してるアニメを見る。

歯を磨き、湯に入り体を温める

ふっかふかの温かい布団と毛布に挟まれ、巨大プルート&ドナルドダックの抱き枕に

挟まれて夜10時には就寝。

 

明日は仕事も休み、こんな寒い中出かける予定を先延ばしにして

巣ごもりする。

プタしゃぶ&カニ鍋を食べながら、自家製ゆずポンで締めのうどんまでしっかり食べる予定

また相撲を見ながら、6時過ぎからお風呂にゆーーーくりつかり

顔のエステを念入りにする。湯冷めしないよう早めに寝る予定

 

誰もがする当たり前をこうして書いてみると、本当に貧相な暮らしをしてるのがバレる。

 

自分は何もないのだと、改めて実感。

 

 

寒すぎる。

手がかじかむ、、、、

あぁー

 

年の瀬に変なブログ書いてしまった。

 

寒暖の差が激しくて、精神状態も不安定なのかも。明日雨とか言ってるし、気圧が下がって

 

さっき気が遠くなりかけた。

 

でも、昼間にラーメン2袋も食べてしまって、食欲すげぇな俺って思ったけど。

 

まぁ、夜ごはんは食べない主義なので、2食分食べてたらあかんけど、気分がそうさせた!

 

死ぬまでダイエット!!

 

死への憧れは強く、それ以上に恐怖の方が強い私でしたw

 

それではさよなら~

人間って

とても愚かな生き物

 

私が人間としてこの世に生まれてきたことに「意味」があるのか、を考えてみた。

 

結果

 

意味はあった。両親を笑顔にすることができた

 

と、同時に私の言動で悲しい思いもさせた

 

自ら死を選ぶことを「悪」だと批判する人も多数いる中、私は決してそうだと思えない

 

灯された炎はやがて消えるのだ

 

自死を美徳と語るのもそれはそれでナンセンスである。

 

昔は切腹とかあったよね。日本人、桜のように散るとか、好きだわ。本当

 

花の命は結構ながいーといったCMが流れてるけどそれ本当そう思う

 

10年後、団塊世代が老人ホームのベッドを埋め尽くし、空き待ち状態が続くだろう

 

それを支える日本はどう対策するのか。

 

私の父も団塊世代。今は元気に仕事もバリバリしてるけど、10年後は棺桶一歩手前

 

か既に荼毘に付す状態かもしれない。

 

二人で切り盛りしてる店も、私一人になるとたちまち不安になる。

 

どうやって生きていこう。

 

そこで、もう一度思い出したらいい

 

私に、生きている意味があるだろうか、と。

 

その答えがその時の自分に納得のいかないものなら、私は喜んで

 

桜のように散るのだろう。

 

人が亡くなるとなぜ涙を流すのか

 

その人がいなくなること自体が悲しい

 

いんや、残された自分が辛くて寂しくて不安で可哀そうだから泣くのだよ。

 

震災で溢れる程の命が消えた時、心の底から泣いた人は多分居ないでしょう。

 

それなのに、自分の大事なたった一人の命が消えた時、どうしようもない絶望感で

 

この世の終わりの如く嘆き悲しむ。涙が枯れる思いをしたことがある人は居るでしょう

 

私は、自分の兄がこの世を去った時、それはあまりに突然すぎて実感が湧かなかった

 

兄は結婚をし実家を出て離れて暮らしてることもあり、

毎日顔を合わすことがなかったから

 

尚更現実感はありませんでした。

 

私が高校生に上がる春、桜も咲かない寒い日

 

仕事へ行ってくる、と言ったきり帰ってこなかったそうな。

 

10日後、他県にて遺体で見つかりました。溺死です

 

ズボンにつけてるチェーンがハンドルの所に巻き付いて自転車がおもりになるような形で

 

浮いてこれなかったと言ってました。

 

事故か、自殺か・・・・・・・。今の私が推測するに後者だと思っています。

 

明らかに様子がおかしかった、と、のちになり奥さんが言いました。

 

奥さんの親からお金を借り、それで東京ディズニーランドへ遊びに行ったようです

 

しかも、一人で。

 

それを聞かされた時、私の両親は「なぜ自分達に言わなかったのだ!」嘆いてました

 

言わなかった、ではなく・・・・言えなかった。のでしょう

 

何を考えていたのか、同じ血が流れる私にもわかりません。

 

ただ、死ぬ程苦しんだことは間違いないようです。

 

遺体と対面することは叶いませんでした。溺死ですよ、しかも10日間海の中に沈んでいた

のです。想像そ絶するものだと思います

遺体確認は父がしました。

 

私は母と家で待っていました・・・・・。

 

家に戻った父は、憔悴しきった顔で今でもハッキリ覚えています。

 

座って、一息ついて・・・・・

 

走り回ってきたからお腹も空いてるだろうし、喉だって乾いてるハズ

 

深い息を吐きだし、それを吸い上げた瞬間、糸が切れたように泣き出したのです

 

大きな涙で、大きな声でした。

 

今もそれを思い出すと目頭が熱くなります。あの光景と後で書くもう一つのことは

 

いつまでも鮮明に脳裏に蘇りいつまでも私の涙腺をツンツンと攻撃するのです。

 

 次の日、お葬式が執り行われました。アホ程広い部屋には元から多いとは言えない

親族たちが集まり、ひそひそと話す。

 

私は、昨夜見た父の涙を思い出しながら、暇つぶしの小説を読んでいた

 

まだまだ実感がない。父の涙を見ても、自分の目では何の確認もしてないのだから

 

ちっとも頭に入ってこない文章を上から下へ、上から下へを繰り返しなぞりながら

 

焼きあがりました

 

と、まるでパンですか?パンでも焼けたんですか?と言いたくなる案内に従い

 

ゾロゾロと焼き場まで歩いていく

 

火葬場は無機質で、とても寂しい場所。

 

何も、ないんですよね。

 

大きなドアが4つぐらいかな?5つか6つかもしれない

 

この一つ一つに、遺体が入っていて、焼かれてるのだ

 

右から2番目、グーーーンという音と共に出てくる、ゆっくりと、独特な臭いを放ちながら

 

あの、骨が焼ける臭いはどうも慣れなくて・・・何度か拾ったこともあるのにいまだに慣れない

 

科学室にあるような骨格標本の白さではなく、

もっと黄色くてもちろん全体的には白だけど

 

所々、赤黒くて妙にリアルで、砕けててハッキリしない部分もあって

 

半生で焼きあがるよりも、こんがり焼きましょうねって感じ。

 

カッスカスになってるの。

 

お骨を拾う専用のお箸を渡されて、私は兄の右側肋骨部分をそれで突き刺した

 

いとも簡単に割れて、あぁ・・・こんなものか。と思ったのである

 

生きてる時は、年が離れてるせいもあり偏屈で到底理解できるような人ではなかった

 

特別仲も良いわけではなかったし、かと言って嫌いでもない。

 

血の繋がりだけでこの場所に立っている程の軽薄な関係でもない。

 

だが、感動できるようなエピソードは何ひとつもない

 

お兄ちゃん大好きって言ってる友達を理解できないぐらい。そんな程度の関係

 

サクッと骨は砕け、小さな壺に入れていく

 

ねぇ、こんなに小さな所に全部入らないよ?

 

まだ他にも入れ物あるの?

 

肋骨、沢山あるよ?私ちょっと力入って砕けすぎたから、もっと入れたいの

 

そんな気持ちが溢れ、細かくなった骨を何度も待って、待ってと小さな声で言いながら入れた

 

最後に頭蓋骨で蓋をするように入れられ終了した。

 

案内係が、では式場へ戻りましょうと来た時と同じように

 

ゾロゾロとその場を後にする親族の背中が歪んだ瞬間

 

私はその場で大声を張り上げて泣いた。

 

なんで、なんで、まだお兄ちゃんここに居るやん!!

 

沢山、骨残ってるやん!!この骨どうなるの!?なんで全部持って行かないの!?

 

遺体を見てない、目の前にあるのは兄かどうかもわからない骨なのに

 

でも、それを見て自分の中で初めて兄は死んだと実感した

 

出てきた瞬間の独特の香りと熱

 

係の人が容赦なく割っていく骨の音

 

流れ作業のように小さな陶器にそれを入れていく

 

それが終わると、惜しむ暇もなく移動させられる

 

ポツリと残った残骸をチラリとみる

 

小さな箱に入りきらなかった、ほぼほぼ全体的に残ってる形

 

焼けすぎてカスカスになって、係の人にとどめを何度かさされてバラバラに砕けてるけど

 

人の形をそれなりに保っていて・・・・

 

また、係の人がボタンを押す、ゆっくりと出てきた所へ戻っていく

 

私はそれを左に流すように見る・・・

そして右側から親族たちの背中が遠ざかる

 

別れの瞬間であった。

 

間に立っていた私は、それをスローモーションのように見ている

 

バタンっと大きな音がなった途端に崩れるように泣いた。

 

それを、皆は悲しそうな顔で見ていた。私は涙を止めることができなかった。

 

大勢の死に涙は流さないが

一人の大事な人が亡くなった時、絶望し嘆き泣く、まさに私はそれだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>