息子が「練習に行きたくない」と言い始めた時は、あなたの出番です。 | 少年野球をする息子が試合で120%の結果を出すために親がするべき「親サポート」を伝授するブログ

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子供がスポーツで活躍するために、あなたができることはたくさんあります。何が子供のためになるのか、何をしてはいけないのか、このブログデはそのことについてお話します。子供さんがスポーツをしている方は是非参考にしてください。

 

 

野球をしている息子が突然、

 

「練習に行きたくない」

 

と言い出したら、あなたはどんな対応をしますか?

 

 

長く野球を経験したことある人なら分かるかもしれませんが、

「練習行きたくない」と思うことは多々あります。

 

僕も現役時代はよく「行きたくないなー」と思ってました(笑)

 

雨降ってなくならないかなーとか真剣に考えてましたね。。。

 

 

実は、息子さんが「練習に行きたくない」と言い出した時、

 

そこが息子さんにとっての大きなターニングポイントになるかもしれないということをあなたは理解しておかなければなりません。

 

つまりどういうことかというと、

 

そこから息子が練習に励みたくなるかどうか、

 

それともそのまま練習を嫌がるのかどうかが決まってきます。

 

 

ここでの息子さんとの接し方は慎重にならないといけないのです。

 

あなた自身も精神が不安定な時や何かしらに、不安を抱えてきた時に精神は揺らぎやすくなりますよね。

 

あなたの息子さんも少々ナイーブになってしまっています。

 

だからこそ、どういう風に接したらいいのかをしっかりと考えて欲しいのです。

 

 

では、具体的にどのように接して欲しいかというと、

 

なぜ練習に行きたくないかの原因を聞く

 

ということです。

 

 

間違っても強制的に行かせてはいけません。

 

「そんなこと言わずに、いきなさい!」

 

などというと、その時点であなたは息子さんにとっての理解者ではなくなってしまうからです。

 

あなたは親として息子さんのサポーターであり理解者になってあげて欲しいのです。

 

そのためにはまず、行きたくないと言ってる原因を知る必要があります。

 

そしてその原因を払拭してあげてください。

 

もし強制的に行かせたとしても、それは短期解決にしかならず根本の問題は解決されません。

 

いつか我慢が溜まって本格的にやめてしまうかもしれません。

 

 

まぁ野球を辞めることが別に悪いことではないと思いますが、少なくとも息子さんのこれからの可能性を摘んでしまうことにはなります。

 

ですので、「行きたくない」と言い出した時こそ、

 

あなたは息子さんの理解者になり、一緒に原因解決に努めてあげてください。

 

 

息子さんにとっては、行きたくない原因を相談できる人は周りにいないからです。

 

あなた自身が寄り添ってあげて、そして根本解決を一緒にして行き、これからの可能性に繋げてあげましょう。