まだまだ規制の厳しいミシガンです。

(といっても2月からレストランの店内での飲食が可能になりました。)

 

学校がオンラインになったのが去年の3月。

もうそろそろ丸1年が経とうとしてるんですね。

 

 

 

うちは幸い、家族全員が家にいることを楽しめているのでいいのですが、ミシガンの冬はやっぱり厳しい。

寒いのはそんなに気にならないんです、家の中はセントラルヒーティングでどこにいても23度くらいだし。

私が精神的に一番堪えるのは太陽が出ないこと。

灰色の空がずーっと来る日も来る日も続くと、気持ち的にもドヨーンとします。

 

 

寒くても太陽さえ出てくれれば、かなり前向きになれるんですけどね。

でも文句言っても状況は変わらないので、自分の意識を別のところに持っていく努力をした方が早いですね。

 

 

 

 

そんなこともあって、この人と繋がりにくい時代は自分の中、奥へと潜っていくのがいいのかなあ、と今朝思いました。

外に探していたものを、自分の中に探してみる。

案外、実はうちにあったことに気がつけるのかもしれない。

 

 

 

そして人はもしかしたらそれぞれが深いところへと潜って行ったら,地下の水脈のごとく繋がっているのかもしれませんね。

 

 

 

 

私は去年の秋頃からメールサーバーが飛んで、メールデータが直近の1ヶ月をのぞいて全部無くなったり、強制終了感があったのですが、つい先日も何とアイフォンを洗濯機に間違って入れてしまい、洗濯物と一緒に洗って壊してしまいました。

 

私、お財布をなくしたり鍵をなくしたりしたことは一度もなくて、どちらかというとそういうことはしっかりしているタイプなので、自分でもびっくりしました。

携帯を洗濯機で洗っちゃうって?!って。

(実際に濡れた洗濯物の中から自分のアイフォンを発見した時は一瞬びっくりした後笑ってしまった。)

 

 

 

まだ買い換えて1年も経ってないので、なんとか修理してもらいたくて修理屋に2件持って行きましたが、これはもう直せないと言われてしまいました。

 

そこでしょうがなく昔のアイフォン7にSIMカードを入れて使おうと思ったら、歴代の携帯をしまっている箱にないんですよ。

うちの旦那もしっかりしているタイプなのに、なぜかアイフォン7がそこに入っていない。。。

 

 

 

しょうがないので、大昔のアイフォン6?を使っています。

ハッキリ言ってかなり不便!

ほとんどのアプリがダウンロードさえできないという。。。

 

 

 

 

 

何だかこれも強制的に変化を迫られている感じがしています。

連絡先も全部なくなり、ラインもダウンロードできず、本当に繋がりたい人だけが今は最小限にコンタクトリストに入っている状態。

 

 

昨日は久しぶりに日本の両親とスカイプをしました。

娘も来月で7歳になることもあり、かなり私の通訳でコミュニケーションをとるようになって、いつも両親は涙が出るくらい娘との会話を笑って楽しんでいます。

 

 

 

 

長い間、母とはスカイプで顔を見るのも、声を聞くのも嫌だったけれど、この数年?はすっかり穏やかになり、だいぶ普通に接することができるようになりました。

 

私が変わったからなのか、母が変わったからなのか、あるいは両方なのかわかりませんが、何れにしてもやっぱり自分の親である以上は、顔を見るのも声を聞くもの嫌だっていう状態は苦しいですよね。

 

まだ実際に会っていないのでわからないけれど、画面越しでは穏やかに楽しく話せるようになって安心しています。

 

 

時々はこうやって強制終了で色々なものを手放しして、改めて自分にとって本当に大切なもの、必要なものはなんなのか考えさせれれるのも面白いといえば面白い。

 

 

 

しばらく心が向いていなかった引越しについても最近また考えるようになりました。

やっぱりもっと敷地が広くて家の裏に木がたくさんある、ちょっと田舎寄りのサブに住みたい。

できれば敷地にポンドがあるか、湖の近くで、家からいつも水面が見える環境の家。。。

 

 

 

 

さてさて2021年はどんな一年にしていこうかしら、と今日も自分の奥に潜っていこう。