馴初め
同じ大学に所在しながら
友人(限りなく浅い)以上の関係に発展しなかったはずの
私達。
出会ったのは早かったものの
お互い関心も持たず
お互い意識もせず
お互い壁を持ちつつ
接していたはずだった。
ある時を境に
近づいた私達は
いつの間にか
パートナーと化した。
必然と言えば必然だったのかもしれない。
ダメなことかもしれませんが
僕には
あなたが必要です
付き合った当初のプリクラに書かれた落書きを
私は未だに忘れられない。
きっとお互い失うモノは多かったはず。
それでも今は一緒にいます。
サヤ