私が10年間
不妊治療をやってきて
辛かったことベスト5を
お送りします。
参考になりましたら
嬉しいです
①想像とのギャップ
結婚したら
子供を持つのが
普通と思っていました
「2人くらいが欲しいかしら~」と
しかし
待てど暮らせど
コウノトリが来ない!(死語?)
20代後半で結婚したので
体外受精しなくても大丈夫でしょ!?
と、体外受精に踏み切るまでに
3年くらい躊躇してしまいました...
②無力感と制御不能感
「私は無力だ...」
という無力感と
生理周期にブン回される
制御不能感に
度々襲われました...
・月のもの
・授かりもの
という言葉から分かるように
私の力でどうこうは出来ないのです
私が頑張っても
夫の協力がなければ
生殖は成り立ちません
そして
度重なるリセットで
「私には価値がない」
「私は無力だ」
という気持ちになってしまいました
③身体的負担と副作用
採卵の痛みや
排卵誘発剤の注射の痛みも
そうですけど
一番嫌いだった薬は
ディファストンです
眠くなる
そしてなぜだか
“4にたくなる”のです
(表現がきついので伏字にします)
ディファストンを飲んでいる期間は
気分がとっても落ち込みました
でも
この薬は
移植後にはマストだったので
耐えるしかありませんでした...
ですので
ひたすら寝ていました
「生産性ないなぁ...私...」
そう思いながら
④社会的なプレッシャーと孤立感
私より
後に結婚した方が
ドンドン妊娠していくのは
辛かったですね...
だから
友達は作らないようにしました
年賀状も辛かったです
年賀状の仕分けは
夫にしてもらいました
それが
自分の心を守る方法だった
のかもしれません
⑤経済的負担
これは言わずもがな
ではないでしょうか
給与でお金が入ったと思ったら
治療代で消えていく
のサイクルを
ひたすら繰り返し...
親からも借金し
貯金もすっからかんになりました
保険適用となった今
ご負担はどうなのでしょうか!?
どなたかコソッと教えて下さると
嬉しいです
まとめ
感じ方は
人それぞれですので
辛いポイントは
違うかと思いますが
言語化することで
何かお役に立ちましたら
嬉しいです
同じ様に苦しむ方が
少しでも減ることを願って...
最後まで
お読み頂きありがとうございました!