朝鮮学校の周辺で街宣活動し、ヘイトスピーチ(憎悪表現)と呼ばれる差別的な発言を繰り返して授業を妨害したとして学校法人京都朝鮮学園が「在日特権を許さない市民の会」などを訴えた訴訟の判決で、京都地裁は7日、学校の半径200メートル以内での街宣禁止と約1200万円の賠償を命じた。

 橋詰均裁判長は街宣などを「(日本も批准する)人種差別撤廃条約で禁止した人種差別に当たり、違法だ」と指摘。「示威活動によって児童らを怖がらせ、通常の授業を困難にし、平穏な教育事業をする環境を損ない、名誉を毀損(きそん)した」として、不法行為に当たると判断した。

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/10/08/kiji/K20131008006769450.html

(朝日社説)
 外国人らへの差別感情をあおるヘイトスピーチが社会問題化しているなか、裁判所が法に照らして、「人種差別」と断じた意義はきわめて大きい。
 各地でヘイトスピーチを展開している人たちには、司法からの強い戒めと受け止めてもらいたい。

(毎日社説)
 特定の人種や民族への憎しみをあおるヘイトスピーチ(憎悪表現)と呼ばれる言動の違法性を認める初めての司法判断が示された。
 東京や大阪などの在日韓国・朝鮮人が多く住む地域などで繰り返され、社会問題化しているこうした行為の歯止めにつながることを望みたい。

(日経社説)
 ヘイトスピーチはいま、東京や大阪など街中のデモで繰り返されている。
 今回の判決がこうした動きにどのような影響を与えるかはわからないが、
 侮蔑的、差別的な言動を厳に戒めた判決の意味を社会全体で受け止めるべきだ。

(東京社説)
 残酷な言葉を叫ぶヘイトスピーチに参加する人は常識に欠けるし、それを見逃している人も思いやりに欠けているとはいえないか。
 言論の自由を守り、差別的な行動を自らなくしていくために、もう一度考えたいことである。

>>
ヘイトスピーチの訴訟に関して、私自身興味を抱いていますが
メディアの論評に関しては違和感を感じたので、取り上げてみます。

新聞各紙の論説ではこの問題を日本国内の問題として捉えていますが、
隣国で繰り広げられている激しい反日デモの影響は無視できないものと思いますが、それについては一切報道ありませんよね。

ヘイトスピーチ、差別用語はダメ!っていうのはわかるのですが、
何故ヘイトスピーチが起こったのか、その背景の分析についてまったく報道しないマスメディアの報道姿勢に違和感を覚えます。

事の発端は50年間朝鮮学校が公園を不法占拠したことからですよね、その辺どうなんですかね、マスメディアの皆さん。