こんにちは!Yoshi-kiです。

 

今日は、プログラミングを学ぶことで得られる5つのメリットについて書いていきます。

 

前回の記事で、「どうしてプログラミングが大事か」について書きましたが、

ではプログラミングを学ぶことでどのようなメリットがあるのでしょうか?

 

私が実際にプログラミングを学んで、感じたことを書きたいと思います。

 

1つ目が、「楽しい」です。

 

中でも私がもっとも楽しいと思った瞬間は、「自分の作ったものが思い通りに動く」時でした。

 

大学の実習の一貫で、車型の小さなロボットを作り、与えられたコースを3周したタイムを競うというものがありました。

 

作るロボットは、各々で好きにカスタマイズをして、コースに適したものを作ります。

 

そして、うまくコースを周回するようにプログラムを考えて、そのプログラムをロボットに流し込み、いざレースSTART!!

 

といった感じです。(笑)

 

最初は、自分が動いて欲しいようにロボットが走ってくれませんでしたが、トライ&エラーを重ねるうちに、徐々に自分の思い通りに走ってくれるようになり、見事完走させることができました!(笑)

 

この瞬間は、本当に嬉しかったです。爆  笑

また、自分の作ったロボットと友達のロボットで競争して

「うわー負けたー!!」

「よっしゃー―勝ったーー!!」

とか言いながら、かなり盛り上がりました。(笑)

 

このように、プログラムが自分の思い通りに動いている瞬間は、なんだか自分がその世界を支配しているような気分になり、ある種の征服欲を満たすことができるかも?しれません。(笑) (私だけでしょうか?笑)

 

こういったところも、プログラミングの魅力の一つかもしれませんね。

 

 

2つ目が、「論理的思考力が身につく」です。

 

論理的思考力とは簡単に言うと、「物事をしっかりと筋道立てて考えることのできる力」です。

 

この力がある人は頭がいいと思われやすいですし、逆に無い人は頭が悪いと思われてしまうかもしれません。

 

就職活動においてこの力はとても重要だと感じました。

 

初対面の面接官に対し、論理的に志望動機や自己アピールをすることで説得力が増し、好印象を与えることができるので、

「この子と一緒に働きたい」

「この子を育ててみたい」

と思わせられます。

 

プログラミングを理解するには、自分の思い通りに動かすにはどのような仕組みが必要か判断することが大事です。

 

当然ではありますが、機械は論理的にプログラムしないとうまく動きません。思い通りに動いて欲しいと思う行動すべてをプログラムしないといけないからです。

 

実際にプログラミングを行っていると、この論理的思考力が自然と身に付きます。

 

「なぜなのか?」「どうやったらできるのか?」「結果はどうなったか?」

 

を繰り返し頭の中で考えるからです。

 

 

3つ目が「英語力」です。

 

プログラミングのコードは全て英語で書きます。その途中で自分が書きたい単語や分からない単語をその都度、辞書やインターネットで調べるので自然と自分の頭の中に残ります。

英語の授業中に「あ、この単語プログラミングのとき調べたから知ってるぞ」となるかもしれません。

 

私も、プログラミングを始めてから知った英単語はたくさんあります。

 

また、プログラムを書いてうまく動かないとエラーメッセージが表示されます。このエラーメッセージは英文で書かれているので、エラーメッセージが何を言っているのか理解するには英文を読む必要があります。

 

小さいころからプログラミングを学ぶことで、英語とプログラミングの両方に親しみを持てるようになります。

 

4つ目が「IT人材の不足」です。

 

現在の社会はIT技術者の不足が深刻化しており、2030年には79万人のIT人材が不足すると言われています。

 

人口減少に伴い、退職者が就職者を上回るので、IT技術者の需要は増加し続けます。

 

AIエンジニアなどは、実力次第では年収1000万円を超える給与が支払われるレベルに到達しているそうです。

 

小さいころからプログラミングを学んでおけば、未来の可能性の一つとして、需要があり給与の高い仕事が見つけられるかもしれませんね。

 

 

5つ目が「仕事や生活が便利になる」です。

 

これは、プログラミングを学んだ後に得られるメリットになると思いますが、ある程度プログラミングができるようになれば、独立してフリーランスになることができます。

 

フリーランスとは、特定の組織に属して給与を貰うのでなはく、自らの専門的スキルを提供することで報酬を得る働き方をします。

 

フリーランスになれば、

「自由に休暇を取れる」

「旅行をしながら仕事ができる」

「移住生活を楽しむ」

「子育てしながら収入を得る」

などのライフスタイルが実現可能になるでしょう。

 

もちろんそれ相応の努力は必要ですが、私はプログラミングこそが次世代の未来を切り開く力になると思います。

 

 

 

 

いかがだったでしょうか?

 

プログラミングを学んで得られるメリットについて書きましたが、もちろんこれだけではないと思います。

 

人によって得られる知識・技術はそれぞれでしょう。

 

大事なのは、これからやろうとしていることに対してワクワクすることだと思います。

 

勉強やスポーツ、恋愛などあなたがこれから挑戦することにワクワクしてください。