始まりの希望
今日から 家族には内緒で なんとなく始めます。現在、家族が腎細胞がんで7年闘病中。腎臓を部分切開する手術を2度。術後、5年後に再発、リンパ節に転移。オプジーボ治療を1年継続してがんは大きくならず・・・でしたが先月の定期健診で1センチ大きくなっている所見。同じ治療を継続するのか、新しい治療を選ぶのか。結果、新しい治療、カボメティクスを投薬してサプリに高濃度のフコイダンで治療を開始予定。カボメティクスはまだ認証されて間もないので治験も募集しているくらいの新しい薬。どんな副作用が出るのか。既にカボメティクスで治療している方の情報を集めてみたらやはり肝機能低下が多いように思う。その副作用をサプリのフコイダンがサポートしてくれたらいいなと思う。ここまで闘病をしてきた家族。見守ってきた わたし。まさか 自分の家族がと思うし、毎朝、目が覚めて、噓やったらいいのに・・・と思う毎日。なんで うちの家族が。。と何度も思う。どうやって 支えてあげたらいいのかずっと思い悩んで 一喜一憂して。そんなときに ある本をおススメされたらから読んでみた。昨日、読み終わって、今もジワジワと心に響く本だった。【がんと共に生きていくときに、知っておいてほしいこと】書いてある 筆者の言葉、先を生きた人たちが遺した言葉がとっても 心に染みた。人は 人に支えられて 生きている。今までも、これからも ずっと。家族がいるから 希望がもてる。あなたがいるから 希望がもてる。人の生きる力は 希望の力。心から 闘病を頑張っている家族の【希望】でありたいと願う。そんな思いが わたしの心から溢れている。ずっと心をふさぎ込んでたけど、家族のためにも 元気に明るく前向きに笑顔で過ごしたい。アンパンマンの歌で”なんのために 生まれて なにをして喜ぶわからないまま終わる そんなのは嫌だ”この本を読んで ふと 思い出した この歌詞。これは 人生の歌やないかって。まだまだ 今から 闘病ですが少し 前を向けた言葉を残したくて。それでは。またSEE YOU ALL