いつもそのままの自分を認めて

 

生きていきたいあなたへ

 

 

 

先月は暖かい日が多かったですが、

 

さすがに今月に入ってから

 

寒い日が続きますね。

 

身体をあたためて

 

お過ごしくださいね。

 

 

 

私は、

 

あまり人に言ったことはないのですが、

 

実はカウンセラーになりたいと思っています。

 

そして、

 

どうしてカウンセラーになりたいのだろう?と

 

考えてみました。

 

 

私は、

 

小さい頃から

 

おとなしい子供でした。

 

3つ上の姉が、

 

私に比べると

 

我が道をゆく、

 

自己主張をするタイプで、

 

よく親と衝突する姿を見ては、

 

「親の言うとおりにしておけば、

 

その場が収まるのに。」

 

と心の中で思っているような

 

優等生な子供でした。

 

でも、今考えると、

 

それは恐ろしいことです。

 

周りの顔色を伺って生きてきた結果、

 

私は

 

「自分が

 

どうしたいか?」

 

がわからない人になってしまいました。

 

そして、

 

なかなか、自分のことを

 

人に話せない人間に

 

なってしまったのです。

 

「こんなことを話したら、

 

どう思われるだろう?

 

おかしい人だと

 

思われるのではないか?」

 

「こんなことを急に言いだしたら

 

相手をビックリさせて

 

しまうのではないか?」

 

「こんなことをしたら、

 

嫌われるかも?」

 

「こんなことを言ったら、

 

相手を傷つけて

 

しまうのではないか?」

 

などと恐れて、

 

心の内を話せなくなってしまったのです。

 

私の父も、おとなしいタイプの人で、

 

どちらかというと無口でした。

 

でも、だからと言って

 

子供の話を聴いてくれることは

 

あまりなく、、、

 

仕事もいそがしかったですし、

 

男性は仕事、女性は家庭が

 

スタンダードな時代でしたから

 

子供のことは

 

ほぼ母に任せきりでした。

 

また私が高校生の時から

 

父は鬱になり、やがて躁鬱になり、

 

ガンにもなって

 

(でも奇跡的に薬が適合して

 

助かりました!)

 

その後は心臓を悪くしてと

 

亡くなるまで病気がちだったので

 

なかなか私の話を聴いてくれる余裕は

 

なかったと思います。

 

一方、母はおしゃべりで、

 

話を一方的に聴かされることが

 

多かったです。

 

父が病気がちだったので、

 

それに関しての愚痴が多かったです。

 

でも、

 

私が何か悩んでいて話をしても、

 

聴いてくれることもあったけれど、

 

母は

 

「なんと答えてあげたらいいのか

 

わからない」

 

という焦りがあったようで、

 

だんだんソワソワしてきて

 

「心ここにあらず」

 

になってくることがしばしばでした。

 

なので、あまり話す気がせず、、

 

そして、

 

母には話せないような悩みが出てきた時、

 

私は、

 

友人にもあまり悩みを話せませんでした。

 

「私の話なんて聴いてもらえないだろう」

 

という

 

思い込みがあったんです。

 

だから、そういうときは、

 

よくカウンセラーさんや

 

セラピストさんのお世話になりました。

 

スピリチュアル系のセッションにも

 

よく行きました。

 

それぞれ、話を聴いてもらえて、

 

とっても救われ、助かりました。

 

人に話せただけでも、

 

とても安心できたからです。

 

でも、

 

セッションの帰り道、

 

いつもこう思っていました。

 

「結局は、

 

自分で決めなきゃいけないんだよね。」

 

「カウンセラーさんやセラピストさんが

 

私の人生を決めてくれるわけでは

 

ないんだよね。」

 

そして、

 

先ほど書いたように、

 

私は

 

「自分が

 

どうしたいか?」

 

がわからなくなっていたので、

 

結局またぐるぐるを

 

繰り返していたのでした。

 

でも、

 

カウンセラーさんに

 

話を聴いていただいただけで、

 

どれほど救われたかわかりません。

 

だから、

 

私がカウンセラーになりたい理由は、

 

「安心して話ができる場を提供したい」

 

というところにあります。

 

 

さらに、

 

話をした時に、

 

カウンセラーさんに

 

「話をそのまま受け止めてもらえている」

 

という安心感を感じられると、

 

「自分は

 

このままで

 

よかったんだ」

 

と思えます。

 

自分が感じた思いに

 

間違いはなくて、

 

湧いてきたとおりに

 

行動していいんだ、

 

もし人に伝えたいが湧いたら

 

伝えていいんだ、

 

と思えると、

 

自信が湧いてきます。

 

私は、

 

この全受容

 
(自己受容)
 
を知ったことで、
 
とてもラクになれました。
 
人に全受容してもらうと
 
とてもラクになれますが、
 
自分で自分を全受容すると
 
もっともっとラクチンになれます。
 
私は、
 
ひとりひとりの方が持つ思いを大切に、
 
全受容することで、
 
その方達が
 
自分で自分のことを全受容できるように
 
お伝えして、
 
心を解放するお手伝いをしたいと思っています。
 
 
そして、
 
自分で自分を全受容できると、
 
だんだん自然と
 
「自分が
 
どうしたいか?」
 
がわかってくるんです。
 
すぐにわからなくても、
 
全受容できただけでも、
 
とっても気持ちが解放されて
 
ラクになれます。
 
あとでわかってくることもあるので、
 
あせらずに
 
自分を全受容して待てばいいんです。
 
 
 
思うに、
 
今までいろいろなセッションを受けても、
 
その後またぐるぐるしてしまい
 
苦しくなってしまっていたのは、
 
全受容
 
を知らなかったからだと
 
思うのです。
 
(もしかしたら、
 
教えてくれていたかもしれませんが、
 
その時の私は
 
理解できていなかったのかも
 
しれません)
 
 
 
ダメな自分を受け入れられず、
 
無意識に否定していたので苦しくて、
 
とても
 
「自分がどうしたいか?」
 
まで考える余裕が持てなかったんです。
 
でも、
 
「ダメな自分でもいいんだビックリマーク
 
そのままの自分でいいんだビックリマーク
 
と思えたら、
 
とても安心できたんです。
 
(もちろん今でも
 
なかなかそう思えないことも
 
多々ありますが。)
 
安心できたら、
 
「じゃあどうしたいのかな?」
 
と考えられるようになり、
 
少しずつ行動に
 
移せるようになってきたんですね。
 
 
 
なので、
 
私がカウンセラーになりたい理由は、
 
大きくまとめると
 
「安心して
話せる場を
提供したい」
 
「このままの
自分で
よかったんだ
と思えて
心を解放して
もらいたい。」
 
ということになります。
 
 
 
12/8(火)20:00に、
 
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募集をスタートします音譜
 
ぜひぜひ読んでみて、
 
ご興味あればお申し込みくださいねラブ
 

 

明日は、カウンセラーになりたい理由②を 

 

お伝えします。

 

お楽しみに照れ

 

 

 

 

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