野池でやってきました | STAR★GEAR ルアーデザイン & フィッシング

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クリーク方面は代掻きで濁りが入っている頃。クリークの魚の習性を熟知した方なら攻略方法があるのでしょうが、そんな知識も有るわけも無く。

ダムとなると県外なので、コロナの影響で釣り禁止になっている可能性もある。大手を降って行けるタイミングでもない。

ということで、最近めっきり行かなくなった野池に行く事にしました。


早朝6時、エントリー。


まずは付き処を探る。

既に日は上がっているので、野池の定番ポイント、オーバーハングから。

全部のオーバーハングを狙うとタイムロスになるので、水通しの良いボディーウォーター(野池の形状で考えて)に面した突出した地形の絡むオーバーハングだけを狙う。


ヒット。

アフターを意識して、ストレートネコをスローフォール。上手く操作してやればスタックしにくいし、フッキングも軽い力で決まる。

プラグも織り混ぜるが、サイズは上がらない。



インレットへ向かう。

インレット付近はフラットエリアになっており、スポーニング時はネストが集中するようなポイント。

しかし、子バスの巣窟。後れ馳せのスポーニング個体も見当たらない。。


他のパターンを織り混ぜてみる、

倒木カバーに絡めた、ハードベイトの釣り。

ここではクランク、スピナーベイトを使用。


が、またもや子バスの猛攻。

そうこうしていると、日が高くなり、日差も強くなってきた。

ここからはオーバーハングに絞り、細かくポイントに入れ込んで行く…、すると、


ゴンッ


大きいアタリ、一気に立ち木に巻かれる。

潜った方向へとロッドを水中へ突っ込み引きずりだす(笑)

ようやく…



ランディング

野池なら、ランカーサイズ。

…細いけど。


しばらくして、コツを発見。

ノーシンカーで、更にスローに落とすと反応がいい。魚は浮いているが、追ってきてまで…という感じではなかった。





ノーシンカーに切り替えてからは連発。

基本的にどれも細い魚でしたが、水中カバーに潜るバスばかりで、エキサイティングなファイトが楽しめました。