雅孝のブログ「雅流〜GARYU〜」

雅孝のブログ「雅流〜GARYU〜」

MMA、野球、音楽が好きな運送屋のブログ。
日常を書いていきます。

ベースボールファイター。荒野を行く



ここ数日、疲労が抜けず不調の前兆を感じ取っていたので少しセーブしないとな、と思いつつ結局いつも通りの働き方をしています

自分に課したノルマのようなものを達成していくことにのめり込んでしまい、気付くと遅くまで車を走らせています


社会人の大半を個人事業主として生きてきましたが、感覚的にはお金稼ぎは趣味です
働けば働いた分、お金が増えていく
完全歩合の良いところですね

とはいえ、本来働かなくていいなら働きたくない人が圧倒的に多いであろう中で何故そこまで苦にせず働き続けれるのか

大人になって、努力が報われる瞬間や頑張った分の結果が出ること、評価される機会が減ったように思います

かつてはそれがヒットやホームランであったり、首脳陣ないしはチームメイト、チーム外からの評価だったりしました
学生としては学業面での結果が出る場面もありましたし、並行して取り組んでいた格闘技においても勝った負けたがあったわけで(主に負け)
ところが、今その機会を得られるのは仕事のみです

私にとっては増えていく収入がヒットのようなものであるということなんですね

心のどこかでずっと目に見えた結果を追い求めていて、それが可視化される報酬に強い執着を持っている

勿論、生活する上で欠かせないものでもあるので、そういう意味の執着も多少はありますが、それ以上に強いのは努力が反映される喜びなのかな、と思います

自分が一体どこでどのような評価をされているのかわかりませんが、そんな不確かなものよりもよっぽど明確に評価してくれるのが報酬という名の数字なわけで
実は自分を保つ上で最も重要なものだったりします


大前提、仕事に打ち込むということは社会における生活をしているだけで、私生活の観点では現実逃避のようなものと捉えているので、そこに"逃げている"ことは必ずしも良いことではないのですが

ふと、先が見えなくなったとき
なんとなく未来に不安を覚えたとき
ここでの評価が自分のメンタルを保ってくれているような気がしてます



今私はおそらく人生においてもトップクラスに幸せで、他所から見てもこれ以上を望んだらバチが当たるくらいの幸せを得ているという認識です

ただ、そんな中でもちゃんと憂いがあって、遣る瀬無い気持ちもある

それらから逃げるように、蓋をするように、目先の結果を求めて働いている

ここまでの記憶の中に閉じこもって、明日を見ることなく生きれたら、それもまた幸せかもしれない

やがて消えていく人に、物に、感情に、少しずつ心をすり減らしていくくらいなら、いっそのことこのまま時が止まってしまえばいいと
たまに思います

予想だにしなかった未来が、次第に輪郭を作り粗方見えてきた感覚
先の未来が想像しやすくなった故に、怖さが増した

立ち止まることは出来ないが、進むのも怖い

きっとこれから先もこの恐怖と共生していくんだと思います

積み上げるのは薄皮一枚ずつでも、失うのは一瞬

全力を出さねばきっと全てを失ってしまうから

だから仕事にのめり込む

現実から逃げるために
自分を好きでいられるように



したっ!



日々、人は多くの選択をしているそうな
歳追うごとに選択肢が減っていき、少ない中から選べたり、はたまた消去法で選んだりと選択しやすい環境になってきた実感があります

そして、やるかやらないか、の選択においては大半の物事で「やる」を選択した方がよいということ

基本的には二択問題に対して最適解と思うものを選んでいる感覚です

三手くらい先を読みながら、想像力を働かせて「この方がよいだろう」という選択をする

本当はこれら全てを無意識に出来たら花丸だったのですが、元来気の利かない、注意力散漫である自分は訓練によって後天的にこの感覚を身につけました

それは見方によっては"計算"でしょうし、先を読んだ結果として本音を隠した方が都合がいい場合には飲み込むこともある

ただ、これは嘘とは似て非なるものですね

ひとつの前提としてあるものを継続していく中で、些末なものと捉えた部分において自分本位にならないということ

100%自我を通し続けたら全ての物事は破綻します

そして、その中でも比較的自分だけが本音を隠さなくてもよい選択を取れる環境を"選んで"身を置くこと

私はそもそも拘りらしい拘りをとうの昔に捨ててしまっている上に大変に恵まれた環境に身を置いているおかげで随分と楽をさせてもらってます

選択するにあたって譲れないものが枷となることが大半ですが、それすらも些末なものと捉えている

そこまで出来て覚悟ですし、そこまで出来て愛だと思う

深い思いがある故の選択

それが仮にあからさまに無理をしているように見えてしまったとしても、真っ直ぐに受け取ってほしい

全ては選べない

手が空かなければ、何かを掴むことは出来ないでしょう

ならばその片手に持っているものを、手放すべきではないか

私は両手でしっかり持ちたかったから、両の手を空ける
ただそれだけのこと

その選択の裏にあるものなんてどうだっていい

その"選択"だけが真実だから



したっ!



一時はどうなることかと思いましたが、おかげさまで無事サバイブできております

週6で働く覚悟でしたが、今のところは週5の稼働で十分な稼ぎがある状態です

このまま行けば2月、3月は過去最高の月収になる見込み
本当におかげさま、です

困ると誰かが手を差し伸べてくれたり、願った通りの展開になったり、苦あれば楽ありじゃないですけど、不思議な力に助けられています

地位も名誉も無ければ特別な能力もありませんが、土壇場になって思うのは"恵まれている"ということです

賢い人の真似をしてみたり、楽をしようとしてみたり、その度に失敗をして、またコツコツやって、の繰り返しなのですが
結果的に真面目にやるしかなかっただけとは言え、投げ出さずに取り組んだ結果が今のこの流れを生んでいると思うと、ほんの少しだけ自分を誇れるような気持ちになります


覚悟を決めてやってきた東京の地で、大切なものを壊さぬようにしつつも、仕事に対しても全力を出さねばならないという自分にとっては難しい挑戦なわけですが、やはり30年生きてきただけあって良いバランス感覚で日々と向き合えている気がしています

0か100かしかなかった私が、仕事においての8割を覚えて、プライベートに100%を出せるようになりました

これもまた経験値ですし、意地でもそれを実行したいと思わせてくれる"あなた"にも感謝を伝えたい


まだまだ先は長いので
驕らずにまたコツコツやっていきます



したっ!