アウターライズ地震、揺れが小さくても10m級の津波に注意!震源域は日本海溝東側を想定 | こちら、きっどさん行政書士事務所です!

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今回の東日本大震災は、
太平洋プレートが北米プレートの下へと潜り込み、
引きずりこまれた北米プレートが跳ね上がってしまうことで起きる逆断層型だった。
アウターライズ地震は跳ね上がったプレートではなく、
潜り込む側のプレートで起こるという。

太平洋プレートは北米プレートにぶつかるような形で下へと潜り込んでいる。
その時、太平洋プレート側が圧力によって少し膨らみが出てくるのがアウターライズ。
今回の地震によって、太平洋プレートがずるっと北米プレートの下へと滑りこんでしまった。
そのためアウターライズが引っ張られて、そこに断層が起きて、
地震が起きやすくなっているのである。

つまり、東日本大震災の余震として起こる地震の一種。
震源域は日本海溝東側を想定されるので
M8級の地震が起こっても
揺れによる被害は少ないと考えられるが、
10m級の津波の襲ってくる可能性もある。

例え震度3や4であっても油断せずに
津波警報の発令に注意!