2回目はストーリーがわかっているので最初から面白かったです
正直前半部分は笑っていました
※以下ネタバレ含む感想
前半は露骨にいれてくる違和感が見てて心地よかったです
特に5人が魔法少女に変身するところは所々サブリミナルのようにはいる魔女的な描写はいい見せ方をするなぁと思いました
本来であれば美しい描写になるであろう部分が
後半は各キャラが活躍していたなと思いました
さやかちゃんもなぎさ(ベベ)もほむほむの世界を解決しようとするためのキーキャラクターでしたし
マミさんはベベ(なぎさ)を信じてほむほむを助けようとしましたし
杏子はさやかといちゃつけたからいいんじゃないんでしょうか
まどかは神でしたから後半はほぼほぼ活躍してたと思います
ほむほむは言わずもがな魔女の世界から現実になったあとあそこまで愛していたとは
キュゥべえはほむほむを魔女化させてまどかを取り込もうという策略の一歩手前までいきましたし、最後はぼろぞうきんになってくれたのですっきりです
ほむほむが好きな自分としてはまどか愛による悪魔化はいい結末でした
あれだけまどかのことを思っているのであればそうなりますよねと思いました
そしてこのバッドエンドのように見えるけど一部のキャラにとってはハッピーエンドという結末が私は大大大好物なんです
なので新編は二つの意味で良い作品でした
この作品は5人のキャラクターのうちどのキャラクターのどの部分が好きなのかによって感想が変ってくると思います
まどかが好きな人だと、またみんなと日常が遅れる用意なって良かったという人もいれば、あの意志と決断の強さを無に帰したほむほむきらいという人もいるでしょう
ほむほむ好きの人であっても、やりすぎでしょうと思う人もいれば、愛という最終形態までいったらそうなるよねと思う人もいるのではないでしょうか
さやかちゃん好きの人はキーキャラクターになれただけで十分と思う人もいるのかな・・・?
見る人によってたくさんの感想が出てくるような作品を見れて私はとても幸せでした
続編には期待しておりませんがまたこのような作品に出会えたらいいなと思います
でわでわ

P.S.
余談ですが魔法少女まどか☆マギカってひぐらしの鳴く頃にに似てるなと思いました
ループしている人がハッピーエンドになるまで繰り返すストーリーはほぼ一緒
違うとすれば主人公以外がハッピーなのかバッドなのかというところでしょう