京都牝馬S(12年) | 一歩深く競馬を考えてみるブログ

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血統から見出すコース適性を分析し、尚且つラップ傾向を加味した予想をしています。

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『リピーターの特性』

▼レース質 瞬発力&スタミナ

まずこのレースで目立つのは08年2着、09年2着、10年3着と3年連続で馬券になったザレマ、10年1着、11年2着だったヒカルアマランサスです。

この2頭に共通するのはサンデーサイレンス&ニジンスキーの血を持っていた事です。
この配合を中心に狙いを定めます。


◎クィーンズバーン(スペシャルウィーク×オジジアン)

スペシャルウィークはサンデーサイレンス×ニジンスキー系の配合で、ダンスインザダークもこの配合で、母母父トムフール系でこの点もザレマと同じです。
他のメンバーで先手を取りたい馬が不在で、スムーズに先行できそうです。
京都のマイルも2戦2連対で、狙う価値はあると思います。

○ショウリュウムーン(キングカメハメハ×ダンスインザダーク)

ザレマ・レインダンスを出したダンスインザダークを母父に持ち、昨年の勝ち馬です。
平坦マイルの内枠はベストで、人気でも素直に印を回します。

▲スプリングサンダー(クロフネ×Kingmambo)

ベストロケーション・サングレアズールとここ2年連続で激走馬を出しているクロフネ産駒です。
母母父Nijinskyでこのレースと好相性の血を持ち、延長でのローテもベストロケーション・サングレアズールと同じです。

△ビッグスマイル、アスカトップレディ、エーシンリターンズ、アスカトップレディ、ドナウブルー、コスモネモシン