どうして人間は生きているのか

 

何のために生きているのか

 

考えたことありますか?

 

 

 

 

何かで、自分をアピールして自分の価値を感じる。

肩書、名声、実績、持っているもの、

有名な人やすごい人とかが知り合いにいるなどなど、、、

 

 

 

そんなことしなくても、

生きている人は、みな同じ価値がある。

 

 

 

 

表面的なものなんて、付録にすぎない。

 

 

 

 

 

 

なにかを成し遂げないととか

すごいことしないと

 

誰かの役に立たないと自分には価値がないとか

 

 

 

そんなこともない

 

 

 

 

ここで、

ある老夫婦のお話。

 

 

長い間、闘病生活だったおじいさん。

そのおじいさんにずっとつきっきりだったおばあさん

 

 

周りの見ているほうは、おばあさんもきつかろうと心配している。

 

 

あるとき、おじいさんは、とうとうなくなってしまった。

 

 

おばあさんは、おじいさんに「ありがとう」と伝えた。

 

 

おばあさんにとって、闘病生活のおじいさんを支えることは

「生きる原動力」「生きる意味」だった。

 

 

 

おじいさんは、おばあさんに、「ごめんよ、、ありがとう」と伝えた。

 

 

お互いが、「生きる原動力」「生きる意味」だったのです。

 

 

 

 

この話を聞いたとき、

何とも言えない気持ちになりました

 

 

 

ただ、生きていることが、誰かの生きる原動力になるんだ。

 

 

 

 

 

迷惑かけて、ごめんと誰かに思っていても、

実は、相手にとって、あなたも今はきづかないかもしれないけど、

「生きる原動力」「生きる意味」になっているかもしれない

 

 

 

人は、一人では生きていけない。

見えないけど、支えあって、助け合って生きているんだ

 

 

 

 

 

だから、あなたの近くにいる人、動物かもしれない、家族かもしれない、友達かもしれない、わからないけど、誰かが、あなたの生きる原動力になっていて、あなたも誰かの生きる原動力になっている

 

 

 

 

ああ、今日もいろいろあったかもしれないけど、

朝起きて、ご飯が食べられる。一日を過ごす。そして眠りにつくことができる。

それ自体が意味のあること、なのかなと思う。

 

 

 

 

人間は、空気、水、食べ物があり、

それだけでも、命を生かされている。

 

 

 

 

どんなときも、必ず、太陽は昇り、夜は来る

 

 

 

 

「ありがとう」

「あなたがいてくれて」

 

 

そんな言葉を伝えあえる世界にしたいね

 

 

 

そして、そんな日常を送ろう

 

 

 

 

最後まで読んでくれたあなたにありがとう♡