友人えみちゃん(仮名)とお茶をした

 

えみちゃんは京大卒、新卒で外資系金融のフロントで働きその後も外資系企業で大きな仕事をしている

バリキャリ街道まっしぐら

しかも、くららから見たらすごく大変な仕事に思える事も楽しんでいて

絶対に仕事は辞めたくないらしい

すごい

 

その上、美人だし、性格も良い

 

えみちゃんみたいな女性がいたらくららなんて勝ち目がない

と思うけど、

えみちゃんにはえみちゃんの悩みがあった

 

 

えみちゃんは学歴や年収を相手に求めたりしないのだそう

なぜなら、学歴は気がついたら京大に入れていただけだし、

年収は自分がしっかりあるから世帯収入としてはいくらなんでも十分だろうと思っているから

 

 

でも、世の男性はまだまだ女性には自分よりも学歴や収入が低い事を望む人が多いみたい

とえみちゃんは言う

学歴や収入を言わずに付き合っても、後々知ってひねくれちゃうらしい

えみちゃんは全くそう言う事気にしていないから聞いた事もないのに、相手が勝手にそう決めるんだそう

そして、別れるという事になる

 

 

そういえば、友人みかちゃんも同じような事を言っていた

みかちゃんは海外生活が長くて、キャリアを積んでいた

そんなある日、アジアの国に駐在の話が舞い込んできた

嬉しい気持ち一杯に

旦那さんに話したところ・・・

「俺が妻の駐在についていく事があると思う?!」

と一蹴されたそう

それ以降、夫婦の関係に微妙な距離ができて結局離婚していた

その後、みかちゃんは外国人の年下男性とご縁があり、再婚した

新しい旦那さんはみかちゃんが養っているそう

 

 

外国では奥さんの駐在が決まったら旦那さんが社内で異動ができないかと

打診したり、一定期間別居をしなければならない事を受け入れる事が普通だと聞く

または、奥さんの方が働く事に向いていて、優秀だったり年収が高かったりしたら、

旦那さんが家庭に入って主夫になる何て言う事も不思議な事ではないという

 

 

女性が働きやすい環境を推進している日本

まずは男性の考え方、そして、そういう状況を日本人全体が当然だと思うように

変えていかなければ何も進まないと思った

 

 

高学歴な男性は女性に人気で引く手数多だけれど、同じ学歴を持つ女性はとても大変なんだ